本日は紀伊国屋→大丸→エッセ→道銀→大同→たぴお→時計台→道新→グランビスタ→大通→富士フイルム→CAI02→市民→HOKUBU→ARTスペース201→さいとう→スカイホール→三越の18か所。
■紀伊国屋ギャラリー「ハンナ カント リーサ カリンタウス作品展」。フィンランドの現代女流作家展とのこと。ハンナ カントの作品が好みであった。
■大同ギャラリー「二科 北海道支部展(絵画)」。
中田登「ART in ART '15」:下半分に描かれた、線描の大通公園風景がいい。
柴崎康男「船のある風景(青い群れ)」:実は船が見て取れないのだが、実に気持ちいい青の色だ。
■市民ギャラリー「第四十二回北海道抽象派作家協会展」。
小川豊「心のひだ2015-4-20」:今回は緑色のひだなので、ともすれば「葉っぱ」に見えてしまいそうだが、配置のせいかそうはなっていない。
柿崎秀樹「カタチを埋める」:マンガチックな形の中を細かい幾何学模様でびっしりと埋めた作品。
今荘義男「古里ハ」:無骨な感じの四角に線が引かれており、日本昔ばなしに出てくる変わった人の顔のようだ。
田中季里「think-BLUE-」:56点の版画を一気に展示し、季里ブルーの集大成といえそうだ。
丸藤真智子「悲しみの赤い月」:月というよりはひげの生えたナマズのような形。落ち着いた色彩と、太くのびのびした線がいい。
後藤和司「river2015」:同傾向の5連作。それぞれの作品でわずかに色が変わり、色彩の帯が上下している。しばらく眺めてから、タイトルを見て「なるほど!」となった。
名畑美由紀「靄(もや)」:青主体と水色+ピンクの2連作。両方を同時に視界に入れると、色彩の違いが不思議な感覚をもたらす。一瞬にして片目にブルーフィルターがかけられたようだ。
■HOKUBU記念絵画館「湿り気の表象」。
片平菜摘子「Untitled-II」:夢の中のムカデ競走。顔の無い子供たちが走っている。全体に白い霧が覆っているような表現で、この辺が「湿り気」か。
筆塚稔尚「時の回廊3」;白く煙る世界に、2本の線と黒くとがった島が浮かぶ。こちらも夢の中のイメージのよう。
ここでコーヒー休憩。いつもありがとうございます。
■紀伊国屋ギャラリー「ハンナ カント リーサ カリンタウス作品展」。フィンランドの現代女流作家展とのこと。ハンナ カントの作品が好みであった。
■大同ギャラリー「二科 北海道支部展(絵画)」。
中田登「ART in ART '15」:下半分に描かれた、線描の大通公園風景がいい。
柴崎康男「船のある風景(青い群れ)」:実は船が見て取れないのだが、実に気持ちいい青の色だ。
■市民ギャラリー「第四十二回北海道抽象派作家協会展」。
小川豊「心のひだ2015-4-20」:今回は緑色のひだなので、ともすれば「葉っぱ」に見えてしまいそうだが、配置のせいかそうはなっていない。
柿崎秀樹「カタチを埋める」:マンガチックな形の中を細かい幾何学模様でびっしりと埋めた作品。
今荘義男「古里ハ」:無骨な感じの四角に線が引かれており、日本昔ばなしに出てくる変わった人の顔のようだ。
田中季里「think-BLUE-」:56点の版画を一気に展示し、季里ブルーの集大成といえそうだ。
丸藤真智子「悲しみの赤い月」:月というよりはひげの生えたナマズのような形。落ち着いた色彩と、太くのびのびした線がいい。
後藤和司「river2015」:同傾向の5連作。それぞれの作品でわずかに色が変わり、色彩の帯が上下している。しばらく眺めてから、タイトルを見て「なるほど!」となった。
名畑美由紀「靄(もや)」:青主体と水色+ピンクの2連作。両方を同時に視界に入れると、色彩の違いが不思議な感覚をもたらす。一瞬にして片目にブルーフィルターがかけられたようだ。
■HOKUBU記念絵画館「湿り気の表象」。
片平菜摘子「Untitled-II」:夢の中のムカデ競走。顔の無い子供たちが走っている。全体に白い霧が覆っているような表現で、この辺が「湿り気」か。
筆塚稔尚「時の回廊3」;白く煙る世界に、2本の線と黒くとがった島が浮かぶ。こちらも夢の中のイメージのよう。
ここでコーヒー休憩。いつもありがとうございます。