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Channel: 散歩日記X
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20150606ギャラリー巡り

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本日は近美→資料館→コンチネンタル→道新→時計台→大同→大丸→紀伊国屋→JR-ART BOX→道銀駅前支店→三越→スカイホール→さいとう→ivory→アリアンス→富士フイルム→大通→サンプラザの18か所。

■札幌市資料館「第6回 風とだち Siberian husky 3人展」。久々にKさんにご挨拶。動物には興味のない私だが、切り株に座るハスキー犬の写真はなかなか良かった。

資料館では札幌に関するコーナーを久しぶりに見た。タキカワカイギュウよりはサイズが小さいが、なかなか驚くほどの大きさのサッポロカイギュウ(レプリカ)。

 

かつて石狩平野のあたりは海の底だったのだ。



■時計台ギャラリー「山本勇一油彩画展」。
「生々(ガジュマルの樹)」:人の体と樹の幹が混とんと入り混じっているような作品。
「生々(陽)」:ピンクと緑の対比。植物の画なのだが、抽象画になりかかっているような気配。

■大丸画廊「アート三つの視点」。
興梠優護「/21」:人が溶け、髪が炎のように舞いあがっているような人物像。混乱状態と紙一重だが。
寺林武洋「台(コンロ)」:生活に密着したシーン・物を細密描写した作品。その他にも換気扇、ドアノブ、コンセントなど。私好みだ。


■紀伊国屋ギャラリー「明治国家と法制官僚」。恒例の國學院大學の展示。今回は大日本帝国憲法、教育勅語関連のため図版がほとんどなく、力尽きる。無教養で申し訳ない。

■JR-ART BOX「S(h)ake! 吉田傑」。生まれた川をさかのぼる鮭の造形。段ボールを使うことで、鮭のボロボロになった体を良く表現している。

 

ギャラリーNEW STARは建物内に移動した模様。しかし、展覧会をやっていないせいか、どの部屋がギャラリーなのか結局分からなかった。何となくおしゃれビルだし、行きづらい感じ。



その後、狸小路を西へ移動し、西11丁目駅から帰宅。

 

■本日のクレーム。
・道新DO-BOX。挨拶し合っているマダム達が入り口をふさいで中に入れない。周りを少し見ろ。
・三越のエレベーターが相変わらず大混雑。1、2階の移動で、特段の事情の無い人はエスカレーターを使ってはどうか?
・スカイホールのエレベーターから展示室の動線を遮って話し続ける年配の男性2名。まあ、マナーと年齢って相関関係は無いよね。
・ivoryでは学生がぼんやりしていたせいか、見終わる頃にアンケート用紙を持って来ようとしていた(思いとどまっていた)。あのタイミングで「アンケートにご協力を」と言われたら、相当つっけんどんな対応になっていたと思う。
・アリアンスフランセーズにて、ガムをくちゃくちゃ噛みながら、いつまでも1か所にとどまっている年配の婦人。まあ、マナーと年齢って相関関係は無いよね。
・サンプラザの展覧会はなかなか興味深いものだったが、こちらも出品者+関係者で観覧を遮っていた。趣旨を間違えているように思う。

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