本日は資料館→市民→大丸→紀伊国屋→チカホ→たぴお→時計台→道新→北星信用金庫→グランビスタ→大通→富士フイルム→らいらっく→三越→スカイホール→さいとう→ivory→ARTスペース201→コンチネンタルの19か所。
■市民ギャラリー「第四十三回北海道抽象派作家協会展」。
田中季里「doors」:先日のたぴお個展に出していない、こんな作品があったのか。「door」をモチーフにした連作だが、どちらかというとオープンというよりは、クローズな感じを受ける作品だ。
丸藤真智子「風の向こう側I」「同II」「同III」:作品3点に描かれている形はそれぞれ違うが、色調の統一感が感じられる。作品をあれこれ批評する(的を射ているのか???)オジサンがいて、ちょうど話をしていた鈴木さんと苦笑する。
小川豊「心のひだ2016-4-16」:恒例の心のひだシリーズだが、今回は非常にスケールが大きく、堂々たる大陸っぷり(何となくそう感じた)である。このシリーズを代表する作品だと思う。
鈴木悠高「sonar 2016H」:鈴木さん得意の緑と黄色の背景に、文字のようにも肉体の断片のようにも見えるものが配置されている。絵画への帰還である。
林教司「赫景I」「同II」:赤から黒への微妙な色彩が素晴らしい。
■市民ギャラリー「第43回美工展」。
瓜生幸「華」:花の種類が良くわからないのだが、組みひもで作った彼岸花のような作品。これはよくできている。
吉田智哉「楕円の中の白銀律」:仏様の顔だろうか。シンプルなペーパークラフトでアルカイックスマイルを表現。
市民ギャラリーへと向かう地下鉄からの通路に、「旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮休館のお知らせ」が小さくあった。これ、札幌市のホームページにも掲載されているようだが、あまりにも小さすぎないか。観光客がやってきて、がっかりしないのかね。
■紀伊国屋ギャラリー「サハリン(樺太)国境紀行写真展」。まだ見ぬサハリン。こういう写真展はうれしい。
■ギャラリーたぴお「TAPIO LAST」。復活するという話もあるようだが、とりあえずは最後のグループ展。
青舎又猫:たぴおの入っているビルから出てくる、擬人化した猫2匹(人)。思わずこれに誘われて、ギャラリーなどの写真を撮影してしまった。
■時計台ギャラリー「福岡幸一作品展―50年をたどる(1963―2015)―」。私は最近のアンモナイト銅版画しか知らないのだが、私が生まれる前から画を描いているとは知らなかった。
「釧路港」:空の緑が好きな色彩だ。
「駅裏の長屋1991」:1983年には駅裏の木造長屋があったみたい。もしかすると、札幌に来た私も、この建物を見たかもしれない。札幌駅の北口は、とても道都の中央駅の出口とは思えないような牧歌的なものであった記憶がある。
■らいらっく・ぎゃらりい「第1回糸井崇史油彩展」:動物の姿に大胆に迫ったちょっと面白い作品。ちょうどギャラリーに来ていた観覧者ががさつだったため(しかも3人組)、見る気が失せたのが残念。
■ギャラリーivory「シロツメグサ ―わたしをみて―」。写真と絵画の2人展。写真は女性ヌードなどもあり、いやらしくないのだが、そこがまた逆にいやらしいという(考えすぎ?)、なかなかの作品。絵画作品はいわゆる抽象画だが、色彩のグラデーションや、時に使われるドリッピングなどの技法も様になっているように思った。
■市民ギャラリー「第四十三回北海道抽象派作家協会展」。
田中季里「doors」:先日のたぴお個展に出していない、こんな作品があったのか。「door」をモチーフにした連作だが、どちらかというとオープンというよりは、クローズな感じを受ける作品だ。
丸藤真智子「風の向こう側I」「同II」「同III」:作品3点に描かれている形はそれぞれ違うが、色調の統一感が感じられる。作品をあれこれ批評する(的を射ているのか???)オジサンがいて、ちょうど話をしていた鈴木さんと苦笑する。
小川豊「心のひだ2016-4-16」:恒例の心のひだシリーズだが、今回は非常にスケールが大きく、堂々たる大陸っぷり(何となくそう感じた)である。このシリーズを代表する作品だと思う。
鈴木悠高「sonar 2016H」:鈴木さん得意の緑と黄色の背景に、文字のようにも肉体の断片のようにも見えるものが配置されている。絵画への帰還である。
林教司「赫景I」「同II」:赤から黒への微妙な色彩が素晴らしい。
■市民ギャラリー「第43回美工展」。
瓜生幸「華」:花の種類が良くわからないのだが、組みひもで作った彼岸花のような作品。これはよくできている。
吉田智哉「楕円の中の白銀律」:仏様の顔だろうか。シンプルなペーパークラフトでアルカイックスマイルを表現。
市民ギャラリーへと向かう地下鉄からの通路に、「旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮休館のお知らせ」が小さくあった。これ、札幌市のホームページにも掲載されているようだが、あまりにも小さすぎないか。観光客がやってきて、がっかりしないのかね。
■紀伊国屋ギャラリー「サハリン(樺太)国境紀行写真展」。まだ見ぬサハリン。こういう写真展はうれしい。
■ギャラリーたぴお「TAPIO LAST」。復活するという話もあるようだが、とりあえずは最後のグループ展。
青舎又猫:たぴおの入っているビルから出てくる、擬人化した猫2匹(人)。思わずこれに誘われて、ギャラリーなどの写真を撮影してしまった。
■時計台ギャラリー「福岡幸一作品展―50年をたどる(1963―2015)―」。私は最近のアンモナイト銅版画しか知らないのだが、私が生まれる前から画を描いているとは知らなかった。
「釧路港」:空の緑が好きな色彩だ。
「駅裏の長屋1991」:1983年には駅裏の木造長屋があったみたい。もしかすると、札幌に来た私も、この建物を見たかもしれない。札幌駅の北口は、とても道都の中央駅の出口とは思えないような牧歌的なものであった記憶がある。
■らいらっく・ぎゃらりい「第1回糸井崇史油彩展」:動物の姿に大胆に迫ったちょっと面白い作品。ちょうどギャラリーに来ていた観覧者ががさつだったため(しかも3人組)、見る気が失せたのが残念。
■ギャラリーivory「シロツメグサ ―わたしをみて―」。写真と絵画の2人展。写真は女性ヌードなどもあり、いやらしくないのだが、そこがまた逆にいやらしいという(考えすぎ?)、なかなかの作品。絵画作品はいわゆる抽象画だが、色彩のグラデーションや、時に使われるドリッピングなどの技法も様になっているように思った。