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20160715ギャラリー巡り

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本日はエッセ→大丸→プラニス→キヤノン→クロスホテル→自遊空間→時計台→STV時計台→STV北2条→道新→DO-BOX→北海道文化財団アートスペース→富士フイルム→三越→さいとう→500m美術館→市民→クラーク→ARTスペース201の19か所。ドニチカキップがないため、街中中心だが、かなり頑張ったのではあるまいか。

■プラニスホール「北海道新幹線開業記念「夢・つなぐ風景」」。テーマのゆるさと、必ずしもそれにあっているわけではない出品が多いことで定評のある(?)JR Tower Art Planetsシリーズだが、今回は風景がテーマということで、それなりに面白かったかな。

石川潤「キタルミチ」:風景画というより抽象画であるが、彼得意のモチーフであるトゲトゲが、何となく雪の中の熊笹の葉のように見えてきた。今回出品されている中では、圧巻の大作。



■自由空間「KiRi BLUE」。久しぶりにここまでやってきた。



となると、たぴおを主宰していらしたHさんにご挨拶していかなければなるまい。



ランチタイム過ぎに行ったので、いくらかゆっくり話をすることができた。何となく喫茶店のマスター姿もお似合いのHさんである。

1階のバスターミナルへ。こういう電光掲示板を見ていると、どこかちょっとした旅行に出かけたくなる。



■STV北2条ビルエントランスアート「道都大学中島ゼミ展 日々の思い」。どの作品にも作家名・作品名がついていないのだが、良いのかなあ。

 

結構、良い作品もあったのにと思う。

■道新プラザDO-BOX「増田寿志画文集「風のゆくえ 北の動物たちを描く」出版記念展」。作品のクオリティの高さは言うまでもない。

■500m美術館「いつかきたみち、こどもみち」。
横山裕一「アイスランド」:謎の勢いのあるマンガ表現。



大橋鉄郎「彼らが私たちのまわりをつくっている」:もしかして、これが何なのか分からない人たちもいるのでは。



葛西由香「逢魔時少女図」:オーソドックスな日本画。



山本高之「Dark Energy(Tottori)」:段ボールの箱に隠れた闇のエネルギーによって、それが動いているのだ。



ことぶき光「fake rev.歯堅ゑ儀」:かわいい子供たちの顔の下に潜むものは…。ちょっと不気味な動き。



菊地和広「やってみよう」:点取り占いのような。



高橋弘子「Over there and here-2016-」:実に気持ちのいい清らかさのある作品。

 

深澤孝史「うんこふみふみたかふみ美術館」:彼が発見したアーティストの作品を展示するもの。まずは「酒井友章くんの家電工作」。コピー用紙と家電のカタログから自分で冷蔵庫の立体模型を作って並べた作品。



同じく「田中保帆の仮歩道」。仮歩道にこだわり、写真を集めているもの。実際は多数展示されていたのだが、1点だけアップで紹介する。これが仮歩道である。



■クラークギャラリー「民野宏之個展「Colors」」。淡々とした写実。しかしどこか綺麗に描いただけではない、人間というフィルターを経て出てきた作品という気がする。

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