本日は山の手→近美→三岸→資料館→コンチネンタル→三越→さいとう→富士フイルム→kitakara→大通→道新→時計台の12か所で力尽きた。
■山の手ギャラリー「川上直樹展」。これまでの国境地帯シリーズに加え、水色の色彩を生かした新たな方向性の作品を出品していた。もともと風景画としては使っていた色なので、これからいろいろ試してみたいとのこと。また、作品の中に枠のようなフレームを描いたのも、実験段階で、あまり閉塞感がでても良くないし、しっかり描かなければ意味がないしとおっしゃっていた。やはり個展で一連の作品を見せて頂くと、感じ方が変わってくる。
山の手ギャラリーまでは私の家から歩いていくことが可能なのだが、途中でプルーンがなっているのを見かけた。
帰りは街中に出るため、バスに乗って移動する。
■北海道立近代美術館「ゴジラ展」。
「メカゴジラスーツ」:よくできている。こういうのを見ると、私はゴジラよりもメカゴジラやガイガン等の、機械ものが好きなのだとわかる。
「スペースゴジラスーツ」:肩の結晶がミサイル化するっていうのはなあ。地球上の動物で移動が自由なのにもかかわらず、さらに飛び道具を使うものっていたっけ?
「デストロイア幼体(集合体)」:よく観察しなければ、カニかヤドカリ。おいしそう。
「スーパーX2」:これはもろにサンダーバード2号だな。
「ガルーダ」:メカゴジラと合体し、空を飛べるのだ。マニアに予算を持たせると、こういうのを作っちゃうよね。
「キングギドラスーツ」:私はキングギドラも好きで、コイツを見ると「行動する際は3頭による合議制なのか、多数決なのか」とか、「いや脳は胴体部に1つだけあって、頭に見えるのは人間でいう手に過ぎない」とか、余計なことを考えてしまうのだ。
「ガイガンスーツ」:ガイガンはもう破壊と殺戮の申し子デザインだ。
「ゴジラデザイン」:「ミレニアム」ゴジラで、大通公園に立つデザイン画があった。札幌に来てたっけ?
「「ゴジラvsモスラ」ポスター原画」:これだけの美しさでモスラを描くのは、生頼さんしかあるまい。
ちなみに、入口と出口、ロビーで撮影可能なゴジラがいる。
次は映像を合成してくれて、テレビ塔のところに立つゴジラを見上げるような記念撮影ができるらしい。面倒なので、お願いしなかったが。
ロビーにあった、破壊された東京駅。
見終わって外に出ると、雨が降っていた。
■三岸好太郎美術館「三岸交響楽」。
「オーケストラ」:三岸美術館にあるのものだけではなく、久しぶりに宮城県立美術館の「オーケストラ」が出品されていた。並んで見る機会はそうあるものではないし、もっと宣伝してはどうだろうか。
「金魚」:これも久しぶりに見たか。
俣野第四郎「郊外」:人間の登場しないルソーという感じがする。
俣野第四郎「大連市郊外」:中央の道が大きくカーブし、その先には家並みが広がっている。逆側にぽつんと一軒離れた家があり、対比的に描かれている。
久保守「リュートのある室内」:楽器の形、壁にある絵画、カラフルな布の掛物の色合いが面白い。
岡部文之助「木蓮」:花にクロースアップし、枝の曲がり具合を極めて丁寧に描いている。写実というより、その感じはシュールレアリスムに近い。
意外と面白い作品もあったので、もう少し素人にも分かりやすく、展覧会の見どころをアピールした方が良いのではあるまいか。
■時計台ギャラリー「木村由紀子展」。「CRETOS」シリーズは抽象画ではあるが、ある種の物理、または科学的な世界を展開してくれているような、不思議な存在感がある。
今日は疲れてしまい、途中から本屋、そして飲み屋へと逃避してしまった。
■山の手ギャラリー「川上直樹展」。これまでの国境地帯シリーズに加え、水色の色彩を生かした新たな方向性の作品を出品していた。もともと風景画としては使っていた色なので、これからいろいろ試してみたいとのこと。また、作品の中に枠のようなフレームを描いたのも、実験段階で、あまり閉塞感がでても良くないし、しっかり描かなければ意味がないしとおっしゃっていた。やはり個展で一連の作品を見せて頂くと、感じ方が変わってくる。
山の手ギャラリーまでは私の家から歩いていくことが可能なのだが、途中でプルーンがなっているのを見かけた。
帰りは街中に出るため、バスに乗って移動する。
■北海道立近代美術館「ゴジラ展」。
「メカゴジラスーツ」:よくできている。こういうのを見ると、私はゴジラよりもメカゴジラやガイガン等の、機械ものが好きなのだとわかる。
「スペースゴジラスーツ」:肩の結晶がミサイル化するっていうのはなあ。地球上の動物で移動が自由なのにもかかわらず、さらに飛び道具を使うものっていたっけ?
「デストロイア幼体(集合体)」:よく観察しなければ、カニかヤドカリ。おいしそう。
「スーパーX2」:これはもろにサンダーバード2号だな。
「ガルーダ」:メカゴジラと合体し、空を飛べるのだ。マニアに予算を持たせると、こういうのを作っちゃうよね。
「キングギドラスーツ」:私はキングギドラも好きで、コイツを見ると「行動する際は3頭による合議制なのか、多数決なのか」とか、「いや脳は胴体部に1つだけあって、頭に見えるのは人間でいう手に過ぎない」とか、余計なことを考えてしまうのだ。
「ガイガンスーツ」:ガイガンはもう破壊と殺戮の申し子デザインだ。
「ゴジラデザイン」:「ミレニアム」ゴジラで、大通公園に立つデザイン画があった。札幌に来てたっけ?
「「ゴジラvsモスラ」ポスター原画」:これだけの美しさでモスラを描くのは、生頼さんしかあるまい。
ちなみに、入口と出口、ロビーで撮影可能なゴジラがいる。
次は映像を合成してくれて、テレビ塔のところに立つゴジラを見上げるような記念撮影ができるらしい。面倒なので、お願いしなかったが。
ロビーにあった、破壊された東京駅。
見終わって外に出ると、雨が降っていた。
■三岸好太郎美術館「三岸交響楽」。
「オーケストラ」:三岸美術館にあるのものだけではなく、久しぶりに宮城県立美術館の「オーケストラ」が出品されていた。並んで見る機会はそうあるものではないし、もっと宣伝してはどうだろうか。
「金魚」:これも久しぶりに見たか。
俣野第四郎「郊外」:人間の登場しないルソーという感じがする。
俣野第四郎「大連市郊外」:中央の道が大きくカーブし、その先には家並みが広がっている。逆側にぽつんと一軒離れた家があり、対比的に描かれている。
久保守「リュートのある室内」:楽器の形、壁にある絵画、カラフルな布の掛物の色合いが面白い。
岡部文之助「木蓮」:花にクロースアップし、枝の曲がり具合を極めて丁寧に描いている。写実というより、その感じはシュールレアリスムに近い。
意外と面白い作品もあったので、もう少し素人にも分かりやすく、展覧会の見どころをアピールした方が良いのではあるまいか。
■時計台ギャラリー「木村由紀子展」。「CRETOS」シリーズは抽象画ではあるが、ある種の物理、または科学的な世界を展開してくれているような、不思議な存在感がある。
今日は疲れてしまい、途中から本屋、そして飲み屋へと逃避してしまった。