今年の8月に突然のワンタンメンブームが来て(マンガが原因だが)、3回ほど食べた。札幌にはさほどワンタンメンを出す店がなく、今回で一応最終回としておこう。ということで、狸小路そばの老舗「K」へ。昼前だが店にはどんどん客が来つつある。何とか無事に席を確保し、早速のワンタンメン注文である。
やってきたワンタンメン、スープは醤油味である。具はワンタン、チャーシュー、ナルト、メンマ、麩、青ネギという構成。早速ワンタンを食べると、やはり皮の触感がいい。そして中に入っている肉部分には中華のテイストが効いている。しかもワンタンは全部で10個はあっただろうか。食べても食べてもワンタンだ。
そして麺をすすると…、これが醤油ラーメンなんだよね。
「めしばな刑事タチバナ」で『結局のところ、ワンタンメンってラーメンの味なんです』というセリフがあったが、まさにその通りだ。例えば広東麺や担々麺、ジャージャー麵はラーメンとは別物の味がする。しかし、ワンタンメンって、全くラーメンそのものなのだ。チャーシュー麺も同じだが、あれは「元々乗っていたチャーシューを増量」という考え方なので、誰もラーメンの味+チャーシュー以外の期待をしない。しかし、ワンタンメンには何か新しい味を、とつい期待してしまうのだが、ラーメンの味+ワンタンなのである(「しかし」が多いな)。
まあ、ラーメン部分も何とも懐かしい中華料理屋さんのラーメンで悪くはなかった。分厚いチャーシューが2枚乗っているのもいい。
やってきたワンタンメン、スープは醤油味である。具はワンタン、チャーシュー、ナルト、メンマ、麩、青ネギという構成。早速ワンタンを食べると、やはり皮の触感がいい。そして中に入っている肉部分には中華のテイストが効いている。しかもワンタンは全部で10個はあっただろうか。食べても食べてもワンタンだ。
そして麺をすすると…、これが醤油ラーメンなんだよね。
「めしばな刑事タチバナ」で『結局のところ、ワンタンメンってラーメンの味なんです』というセリフがあったが、まさにその通りだ。例えば広東麺や担々麺、ジャージャー麵はラーメンとは別物の味がする。しかし、ワンタンメンって、全くラーメンそのものなのだ。チャーシュー麺も同じだが、あれは「元々乗っていたチャーシューを増量」という考え方なので、誰もラーメンの味+チャーシュー以外の期待をしない。しかし、ワンタンメンには何か新しい味を、とつい期待してしまうのだが、ラーメンの味+ワンタンなのである(「しかし」が多いな)。
まあ、ラーメン部分も何とも懐かしい中華料理屋さんのラーメンで悪くはなかった。分厚いチャーシューが2枚乗っているのもいい。