東京国立博物館傑作選

新年すぐだったので、「新春特別公開」されている作品がいくつかあった。私が国宝の中の国宝と思う、長谷川等伯の「松林図屏風」も展示されていたのだが、観覧者が多すぎて今一つだった。昔、見た時は、たまたま自分以外にしばらく誰もいなかったので、堪能することができたのだが。

「日光菩薩坐像」。
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「扇面法華経冊子」国宝。初めて見たかも。
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円山応挙「雪景山水図（旧 帰雲院障壁画）」。
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池大雅「西湖春景・銭塘観潮図屏風」。
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「武装神坐像」。
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李迪「紅白芙蓉図」。国宝。これは８年前に見ている模様。
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「東京府宝物精細簿 乙」。東京で行われた宝物の調査記録が、何と重要文化財なのである。確かに資料的にすごいかも。
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小川一真「夢殿観音 法隆寺所蔵」。これも写真が重要文化財。
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興味のある人にとっては、こういう図録で何杯もお代わりができるのだろうなあ。