本日は大通→富士フイルム→大丸→HUG→市民→ARTスペース201→さいとう→スカイホール→三越の9か所と小規模にとどまった。
■大通美術館「第54回 はしどい展 第10回 はしどいOG展」。
五十嵐千夏「化石」:女性の前に卵(化石なのか?)があふれ出る作品。女性の顔が日本人離れしており、なんだかおもしろい。
■HUG「2016年度北海道教育大学岩見沢校修了・卒業制作展」。
佐藤菜摘「めとくちとあたまの真中を象る」:背景が黒のドローイング。イマジネーション豊富。
佐藤歩惟「夜明けのかけら」:小さなブローチのような鉄作品。ほんのりと色づいているのがいい。
■市民ギャラリー「第9回道展U21」。今回は入賞した作品に素直に好感が持てた。
関井七海「うしろ髪引かれる」:髪の毛に結ばれた様々な色の風船が風でなびいている。物語性がありそう。
佐野肇彦「シフクの人刻」:段ボールで出来たかなりリアルな女性像。
齊藤瑞「ぜひともご賞味ください。」:テラテラと描かれた納豆。最近、このような普通の食べ物を描く作品を見るとはいえ、これはなかなかいい。
佐々木佑馬「幸福の稔りへ」:どこまでも草原と畑と空。
建石颯「異次元の心」:異星人が残したパーツのような美しさ。
齋藤和奏「暖欒」:炬燵の中の足。これもよくあるパターンだが、光の感じが良く出ている。
櫻間晴香「しゃむぱんぷきん」:謎のカボチャ的巨大生物。
松岡潤「注出」:切り絵だろうか。黒い線で風景と恐竜の姿を表現。滅んでいく危うさがある。
渡邊梨子「片想い」:女子の可愛さでこれが一番。
澁谷希李「buoys」:オレンジ色の浮きを大量に描いた作品。岩内高校らしい。
柴田勇哉「甚兵衛鮫」:木の滑らかな立体作品。
鶴巻千秋「アメ」:雪の林で傘をさす女の子の上に、あめ玉が降る。あめ玉はともかく、北海道らしい風景だ。
谷口京香「わたしのしらない世界」:段ボールで作った冷蔵庫と電子レンジ。レンジの中は何やら植物らしいものが生息している。
■ARTスペース201「群青」。
佐々木仁美「past and future」:これだけ写真ではなく金工作品。小さなピンを打ってある方の作品が、戦国勢力図のようで良い。
外崎うらん「フラーピアト・エ」:小さな石を撮影した写真を壁中に貼り付けた作品(おそらく408枚)。圧倒的な迫力。
→これだけ撮影させていただきました。
平間理彩「パレード」:東北の祭と寂しい街と魚(水族館?)。
狸小路エリ「絶筆」:架空の画家の絶筆とは? フラットな塗りが良い感じ。
ドローイングマン「フェイクタウンフィジカルグラフィティ」:色彩をふんだんに使った、それでいて普通の世界の中の異物を見る作品。
■スカイホール「道都大学美術学部『卒展+2017』」。
鈴木里奈「二十歳の憂い」:外の明るさ(雪明りか?)と室内の女性。人物の表情が一番落ち着いた感じ。
小林ちほ「線リンゴ」「コピーリンゴ」「石目リンゴ」:切り絵のリンゴ三部作。素晴らしいテクニックと発想はぜひ見てほしい。
■大通美術館「第54回 はしどい展 第10回 はしどいOG展」。
五十嵐千夏「化石」:女性の前に卵(化石なのか?)があふれ出る作品。女性の顔が日本人離れしており、なんだかおもしろい。
■HUG「2016年度北海道教育大学岩見沢校修了・卒業制作展」。
佐藤菜摘「めとくちとあたまの真中を象る」:背景が黒のドローイング。イマジネーション豊富。
佐藤歩惟「夜明けのかけら」:小さなブローチのような鉄作品。ほんのりと色づいているのがいい。
■市民ギャラリー「第9回道展U21」。今回は入賞した作品に素直に好感が持てた。
関井七海「うしろ髪引かれる」:髪の毛に結ばれた様々な色の風船が風でなびいている。物語性がありそう。
佐野肇彦「シフクの人刻」:段ボールで出来たかなりリアルな女性像。
齊藤瑞「ぜひともご賞味ください。」:テラテラと描かれた納豆。最近、このような普通の食べ物を描く作品を見るとはいえ、これはなかなかいい。
佐々木佑馬「幸福の稔りへ」:どこまでも草原と畑と空。
建石颯「異次元の心」:異星人が残したパーツのような美しさ。
齋藤和奏「暖欒」:炬燵の中の足。これもよくあるパターンだが、光の感じが良く出ている。
櫻間晴香「しゃむぱんぷきん」:謎のカボチャ的巨大生物。
松岡潤「注出」:切り絵だろうか。黒い線で風景と恐竜の姿を表現。滅んでいく危うさがある。
渡邊梨子「片想い」:女子の可愛さでこれが一番。
澁谷希李「buoys」:オレンジ色の浮きを大量に描いた作品。岩内高校らしい。
柴田勇哉「甚兵衛鮫」:木の滑らかな立体作品。
鶴巻千秋「アメ」:雪の林で傘をさす女の子の上に、あめ玉が降る。あめ玉はともかく、北海道らしい風景だ。
谷口京香「わたしのしらない世界」:段ボールで作った冷蔵庫と電子レンジ。レンジの中は何やら植物らしいものが生息している。
■ARTスペース201「群青」。
佐々木仁美「past and future」:これだけ写真ではなく金工作品。小さなピンを打ってある方の作品が、戦国勢力図のようで良い。
外崎うらん「フラーピアト・エ」:小さな石を撮影した写真を壁中に貼り付けた作品(おそらく408枚)。圧倒的な迫力。
→これだけ撮影させていただきました。
平間理彩「パレード」:東北の祭と寂しい街と魚(水族館?)。
狸小路エリ「絶筆」:架空の画家の絶筆とは? フラットな塗りが良い感じ。
ドローイングマン「フェイクタウンフィジカルグラフィティ」:色彩をふんだんに使った、それでいて普通の世界の中の異物を見る作品。
■スカイホール「道都大学美術学部『卒展+2017』」。
鈴木里奈「二十歳の憂い」:外の明るさ(雪明りか?)と室内の女性。人物の表情が一番落ち着いた感じ。
小林ちほ「線リンゴ」「コピーリンゴ」「石目リンゴ」:切り絵のリンゴ三部作。素晴らしいテクニックと発想はぜひ見てほしい。