本日は近美→三岸→大通→富士フイルム→らいらっく→三越→スカイホール→さいとう→ARTスペース201→法邑→大丸→サテライト→紀伊国屋→エッセの14カ所。
■三岸好太郎美術館「その名はミギシ -奔放なる天才-」。
「金魚」:学園紛争の北大から持ち出されて保護された作品なのだとか。「花ト蝶」の同じ逸話は有名だが、これもそうだったのか。
「金華山風景」:私もこの山は岐阜に行ったので見ているのだ。下から見上げる山頂と岐阜城が懐かしい。
「男」:この作品は初めて見るかもしれない。
今年度も何とか美術館スタンプラリーは完走。図録を頂いたが、去年まではあった鑑賞券と絵葉書セットのプレゼントは無し。コスト削減目的か?
ワークショップで作成された、三岸作品のコラージュ動画(ミギコラというらしい)が展示されていた。これは楽しそうだ。
→美術館は壁面工事中。
■三越ギャラリー「近代・現代・逸品絵画展」「陶芸名匠展」。
牛島憲之「小さな水門」:私はこの画家が好きで気になっているのだが、かなりの小品で410万円。なかなかするね。
須田国太郎「鳥」:これも須田カラーが十分発揮されたとは言えない小さめの作品だが、972万円ねえ。
清水卯一「蓬莱灰釉茶盌」:表面が結晶のようになっている、なかなか素敵な茶碗。
■スカイホール「北海道情報大学メディアデザイン展2016」。
「TK-80 ~日本初のマイクロコンピュータ発売への挑戦~」:トレーニングキット形式のボード型コンピュータを紹介する展示である。私の家にもTK-80とTK-80BS(ベーシックステーション)があっただけに、非常に懐かしいものだった。そうそう、16進キーボードでパンチしたなあ。
■北海道教育大サテライト「2016年度 北海道教育大学岩見沢校 修了・卒業制作展」。和食のマナーを示す図版があったのだが、その中で「寿司は魚介部分をはがして醤油をつけて、もう一度ご飯にのせて食べる」ということが書いてあった。冗談なのかと思ったが、それ以外は真面目に書いているようなので、冗談でもないのだろう。食べ方は人それぞれなのだろうが、同意しかねるし、少なくとも「和食のマナー」という文脈の中で書くようなことではないと思う。握らない安い回転寿し屋さん(それはそれで好きだが)でしか、食べたことがないのだろう。
帰りがけに酒屋さんによって帰ろうと思ったら、激しく雪が降ってきた。
■三岸好太郎美術館「その名はミギシ -奔放なる天才-」。
「金魚」:学園紛争の北大から持ち出されて保護された作品なのだとか。「花ト蝶」の同じ逸話は有名だが、これもそうだったのか。
「金華山風景」:私もこの山は岐阜に行ったので見ているのだ。下から見上げる山頂と岐阜城が懐かしい。
「男」:この作品は初めて見るかもしれない。
今年度も何とか美術館スタンプラリーは完走。図録を頂いたが、去年まではあった鑑賞券と絵葉書セットのプレゼントは無し。コスト削減目的か?
ワークショップで作成された、三岸作品のコラージュ動画(ミギコラというらしい)が展示されていた。これは楽しそうだ。
→美術館は壁面工事中。
■三越ギャラリー「近代・現代・逸品絵画展」「陶芸名匠展」。
牛島憲之「小さな水門」:私はこの画家が好きで気になっているのだが、かなりの小品で410万円。なかなかするね。
須田国太郎「鳥」:これも須田カラーが十分発揮されたとは言えない小さめの作品だが、972万円ねえ。
清水卯一「蓬莱灰釉茶盌」:表面が結晶のようになっている、なかなか素敵な茶碗。
■スカイホール「北海道情報大学メディアデザイン展2016」。
「TK-80 ~日本初のマイクロコンピュータ発売への挑戦~」:トレーニングキット形式のボード型コンピュータを紹介する展示である。私の家にもTK-80とTK-80BS(ベーシックステーション)があっただけに、非常に懐かしいものだった。そうそう、16進キーボードでパンチしたなあ。
■北海道教育大サテライト「2016年度 北海道教育大学岩見沢校 修了・卒業制作展」。和食のマナーを示す図版があったのだが、その中で「寿司は魚介部分をはがして醤油をつけて、もう一度ご飯にのせて食べる」ということが書いてあった。冗談なのかと思ったが、それ以外は真面目に書いているようなので、冗談でもないのだろう。食べ方は人それぞれなのだろうが、同意しかねるし、少なくとも「和食のマナー」という文脈の中で書くようなことではないと思う。握らない安い回転寿し屋さん(それはそれで好きだが)でしか、食べたことがないのだろう。
帰りがけに酒屋さんによって帰ろうと思ったら、激しく雪が降ってきた。