■上野の森美術館「VOCA展」。コインロッカーないのか~。
篠原愛「サンクチュアリ」:女性と尻尾が蛇のようになった雷魚を描いた、アニメ的でもある作品。
Nerhol「Their Portraits(Nobuhito.M)」:200枚の同じ顔写真を重ね、上からカッターで削っていった彫刻作品。痛々しい。
鈴木其真「Ghost#4」:ライトボックスで白い家のポーチを作り出した作品。実在感がある。
仲田絵美「よすが」:早逝した母親の服を着て、父親に写真を撮ってもらい、その後の父との会話も含めての作品。難しい。
田島大介「強制的孤独景色」:九龍城のような風景を、実に細かく描きこんだ作品。
佐竹真紀子「Seaside Seeds」:仙台の荒浜をベースに、東日本大震災から生まれた作品。青く塗った木製パネルに、エイ、人々、建物の屋上に避難する人、漁をする舟などを描いているが、どことなくお祭りのような楽しさがある。
村上華子「ANTI CAMERA(OF THE EYE)#P4」:オートクロームという手法で、浮かんできた宇宙のようなミクロの世界のような写真作品。プログレのレコードジャケットにもこんな色合いがあったような気がする。
照沼敦朗「ミエテルノゾムの夢製造伝奇」:視力に関係する物事を並べた、非現実的な世界。ところどころにモニターが埋め込まれ、画像が動くのもあるが、作品全体のイマジネーションから目が離せない。
ついでに、上野の森美術館ギャラリー、金氏徹平「記号は記号ではない」も見る。
今日は早めに帰ることもあり、美術館巡りはこの辺で終了。疲れた。
篠原愛「サンクチュアリ」:女性と尻尾が蛇のようになった雷魚を描いた、アニメ的でもある作品。
Nerhol「Their Portraits(Nobuhito.M)」:200枚の同じ顔写真を重ね、上からカッターで削っていった彫刻作品。痛々しい。
鈴木其真「Ghost#4」:ライトボックスで白い家のポーチを作り出した作品。実在感がある。
仲田絵美「よすが」:早逝した母親の服を着て、父親に写真を撮ってもらい、その後の父との会話も含めての作品。難しい。
田島大介「強制的孤独景色」:九龍城のような風景を、実に細かく描きこんだ作品。
佐竹真紀子「Seaside Seeds」:仙台の荒浜をベースに、東日本大震災から生まれた作品。青く塗った木製パネルに、エイ、人々、建物の屋上に避難する人、漁をする舟などを描いているが、どことなくお祭りのような楽しさがある。
村上華子「ANTI CAMERA(OF THE EYE)#P4」:オートクロームという手法で、浮かんできた宇宙のようなミクロの世界のような写真作品。プログレのレコードジャケットにもこんな色合いがあったような気がする。
照沼敦朗「ミエテルノゾムの夢製造伝奇」:視力に関係する物事を並べた、非現実的な世界。ところどころにモニターが埋め込まれ、画像が動くのもあるが、作品全体のイマジネーションから目が離せない。
ついでに、上野の森美術館ギャラリー、金氏徹平「記号は記号ではない」も見る。
今日は早めに帰ることもあり、美術館巡りはこの辺で終了。疲れた。