Quantcast
Channel: 散歩日記X
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4490

久しぶりの出張(東博東洋館 カンボジアの仏像)

$
0
0
続いて、カンボジアの仏像を紹介する。

「菩薩立像」。カンボジアのアンコール・トムで発掘。12〜13世紀のものらしい。日本人のイメージする仏像とはかなり違うのではないだろうか。



「ヴィシュヌ立像」。ヒンドゥー教の神様だが、この辺から手が増えて、宝物を持つようになってきたのだろうか。



「ガネーシャ坐像」。



「ナーガ上のブッダ坐像」。蛇神の上で座禅を組むブッダ。もう日本では考えられない。



「ナーガ上のガルダ」。蛇神の上に、鷲の頭で人間の体を持つガルダ。もう何のことやら。



「ブッダ三尊像」。右に四本の腕を持つローケーシヴァラ(観音菩薩)、左にプラジュニャーパーラミター(般若波羅蜜多菩薩)。えーっ! って感じだ。



「獅子」。寺院の階段の上などにおかれた守護神なのだとか。これと狛犬は要するに同じものなのか。



続く。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4490

Trending Articles