苫小牧に到着したが、予想以上に涼しい。急ぎ苫小牧市美術博物館へ向かう途中、歩道のデコボコに引っかかり転ぶ。右手をついて前回り受け身をしてしまう際に、突き指をした模様。しかし、その痛みよりも精神的な落胆の方が大きい。
やや、しょんぼりしながら美術博物館に到着。
まずはトイレに行って手を洗う。気を取り直して、展示を見よう。
■苫小牧市美術博物館「恐竜の玉手箱」。神奈川県立生命の星・地球博物館協力のもとで開催された展覧会。展示物はレプリカが多いが、まあ普通の人間には分からないので、気にしなくても良いと思う。展示の中に「アーケオプテリスク(始祖鳥)」があり、レプリカ表示が無かったのだが、あれは本物なのか? もしそうだったら、もっと話題にしてもいいのにと思った。
■苫小牧市美術博物館「川上澄生と北海道」。実はこちらも楽しみにしていたのだ。川上は戦争末期に疎開のため安平村追分、白老村に住み、苫小牧中学校の教員をしていたとのこと。作品も、版画集「苫小牧」からの展示や、「北海道絵本」などの展示があった。
■苫小牧市美術博物館「松井紫朗 CHANNEL(チャンネル)」。これは恒例の中庭展示。
中庭を突き抜けるようにスピーカー状のものが配置されている。
スピーカーをつなぐ伝声管のようなものは空に向かっても伸びており、見知らぬ相手にもチャンネルがつながっているのかもしれない。
展示を見終わったところで、恵庭の居酒屋に電話。祝日中は電話がつながらず、やっと今回つながったのだが、やはり今日も店は休みとのこと。予想はしていたのだが…。これまた意気消沈して、札幌へと向かう。
やや、しょんぼりしながら美術博物館に到着。
まずはトイレに行って手を洗う。気を取り直して、展示を見よう。
■苫小牧市美術博物館「恐竜の玉手箱」。神奈川県立生命の星・地球博物館協力のもとで開催された展覧会。展示物はレプリカが多いが、まあ普通の人間には分からないので、気にしなくても良いと思う。展示の中に「アーケオプテリスク(始祖鳥)」があり、レプリカ表示が無かったのだが、あれは本物なのか? もしそうだったら、もっと話題にしてもいいのにと思った。
■苫小牧市美術博物館「川上澄生と北海道」。実はこちらも楽しみにしていたのだ。川上は戦争末期に疎開のため安平村追分、白老村に住み、苫小牧中学校の教員をしていたとのこと。作品も、版画集「苫小牧」からの展示や、「北海道絵本」などの展示があった。
■苫小牧市美術博物館「松井紫朗 CHANNEL(チャンネル)」。これは恒例の中庭展示。
中庭を突き抜けるようにスピーカー状のものが配置されている。
スピーカーをつなぐ伝声管のようなものは空に向かっても伸びており、見知らぬ相手にもチャンネルがつながっているのかもしれない。
展示を見終わったところで、恵庭の居酒屋に電話。祝日中は電話がつながらず、やっと今回つながったのだが、やはり今日も店は休みとのこと。予想はしていたのだが…。これまた意気消沈して、札幌へと向かう。