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Channel: 散歩日記X
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20170902ギャラリー巡り

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本日は富士フイルム→大通→道新→門馬→大丸→JR-ART BOX→JRコンコース→道銀駅前支店→三越→さいとう→ivory→アリアンス→Kitakaraの13カ所。

■ギャラリー門馬「sighting」。
久野志野「落下する言葉、反射の島」:北欧を思わせる景色の中、スカートを手で広げて歩く女性二人。何をしているのかと思ったが、タイトルからして言葉を拾っているのか。不思議な風景だ。
蒼野甘夏「伊佐那美月読図」:巨大な月と小さな地球を背景に、伊佐那美と蝶のモチーフが描かれている。何だか色っぽい。
蒼野甘夏「伊佐那岐鬼払図」:こちらは木星と土星を背景に、桃を持った伊佐那岐である。エルボードロップを放つかのような力強さ。
山本雄基「Untitled」:ANNEXの方に展示されていた小さな作品の方が、なんとなく良い凝縮感が感じられて好みだ。



久しぶりに来たが、ギャラリーの前の自然っぽさも変わらないようだ。



■JR-ART BOX「堀内まゆみ 手のインプロヴィゼーション(即興)」。



地下鉄さっぽろ駅の東豊線乗り換え連絡通路の辺りは、実にスッキリしたね。

 

■札幌アリアンスフランセーズギャラリー「西川肇一展『かたちと色-モノタイプ』」。米粒くらいのドットでいろいろな形を描き出し、色彩も豊かな作品。ドットの形状が下を向いた二等辺三角形になっているものが、何となくしっくりきた。

■Kita:Karaギャラリー「ある、夏の、」。こちらも久野志野の作品を見ることができて、この点については、実に良い日だったなあ。

富士フイルムフォトサロンの「第56回 富士フイルムフォトコンテスト入賞作品発表展」はコンテストだけあって、なかなかのタイミングの写真もあった。JR西コンコース「5万人の写真展」はセミナーの時間が迫っており、すべては見られなかったが、面白い写真が結構あった。

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