今日はギャラリー巡りといっても、MOAアートホール北海道の1か所。
■MOAアートホール北海道「阿部貞夫の世界」。
「樹と人」:樹と人はほぼ同じような色調で描かれ、自然の中で対等ではあるもの、人は斧を持ち木を切り倒すのだ。
「幌都の秋色」:1967年に北1条西1丁目から西に向かって大通公園を描いた作品。今もある彫刻「希望」が画面に登場しており、当時の札幌の街の様子が分かる作品。
1960年代の作品を中心に、30点ほど展示されていただろうか。なかなか落ち着いた作品が多い、良い展覧会だった。最も、この建物には初めて入ったのだが、展示場所はギャラリーというほどの感じではなく、広めの喫茶スペースに作品が展示されているものだった。MOAは例の熱海にある美術館と関連するのかなあ、とも思っていたが、まさにそのようだ(パンフレットが置いてあった)。建物は結構立派なので、展示室の整備に、もうひと頑張りしてほしい気がした。
■MOAアートホール北海道「阿部貞夫の世界」。
「樹と人」:樹と人はほぼ同じような色調で描かれ、自然の中で対等ではあるもの、人は斧を持ち木を切り倒すのだ。
「幌都の秋色」:1967年に北1条西1丁目から西に向かって大通公園を描いた作品。今もある彫刻「希望」が画面に登場しており、当時の札幌の街の様子が分かる作品。
1960年代の作品を中心に、30点ほど展示されていただろうか。なかなか落ち着いた作品が多い、良い展覧会だった。最も、この建物には初めて入ったのだが、展示場所はギャラリーというほどの感じではなく、広めの喫茶スペースに作品が展示されているものだった。MOAは例の熱海にある美術館と関連するのかなあ、とも思っていたが、まさにそのようだ(パンフレットが置いてあった)。建物は結構立派なので、展示室の整備に、もうひと頑張りしてほしい気がした。