仁木、および余市のワイナリーを幾つか巡るという恒例のツアーに参加した。あちこち写真を撮ってみたが、目で見ると素晴らしい風景も写真に収めると、そう大したことはない(多分、撮影機材・技術などすべてがなっていないのだろう)。また、ブドウ畑にも個性があるのだが、写真で見ると、これまたそれほど違いが感じられない。ということで、まあ適当にいくつかの写真を掲載しておくに止め、余りコメントはしないでおこう。
メモを取った話は以下。
ブドウ畑には陽を当てる必要があるが、西向きと東向きのどちらが良いかというと、西向きなのだそうだ。どっちにしても陽にあたる時間は変わらないような気がするが、西日の方が波長が長い光(すなわち赤)が多く、それによりブドウの表面につく菌が違うそうなのだ。
また余市は日本海に面しているため、温度が安定しており、積雪も一定の割合で増える傾向にあるとのこと。そのため、ブドウの木に対する寒さのダメージが出にくいのだそうだ。その反面、他の地方では冬の間、ブドウの木を小さなビニールハウスで囲ったりする工夫がいるとのこと。
あちこちのワイナリーで結構な種類のワインを試飲させていただいたが、諸事情により詳細は割愛する。
メモを取った話は以下。
ブドウ畑には陽を当てる必要があるが、西向きと東向きのどちらが良いかというと、西向きなのだそうだ。どっちにしても陽にあたる時間は変わらないような気がするが、西日の方が波長が長い光(すなわち赤)が多く、それによりブドウの表面につく菌が違うそうなのだ。
また余市は日本海に面しているため、温度が安定しており、積雪も一定の割合で増える傾向にあるとのこと。そのため、ブドウの木に対する寒さのダメージが出にくいのだそうだ。その反面、他の地方では冬の間、ブドウの木を小さなビニールハウスで囲ったりする工夫がいるとのこと。
あちこちのワイナリーで結構な種類のワインを試飲させていただいたが、諸事情により詳細は割愛する。