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20180224ギャラリー巡り

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本日は三越→スカイホール→さいとう→ivory→アートスペース201→HOKUBU→大丸→CAI02→富士フイルム→大通→ミヤシタ→レタラの12か所。

■スカイホール「2017年度 北海道情報大学メディアデザイン展」。アイディアが興味深い展覧会。リアルタイム顔モザイクシステムなど、使い道がありそう。寿命占いがあったので試してみたところ、後、47年生きるそうだ。いや、そんなに生きなくていいよ(家系からすると、あながち夢物語でもない)。

地下鉄の学園前駅で下車し、念のためまるひこアートスペース和を覗いてみるが、やはり開いていなかった。以前は土曜日もやっていたのだが、休みになったらしい。この展覧会だけの話なのか、アートスペース自体の休みが変わったのかは不明だ。



HOKUBU記念絵画館方面に向かう。この建物もそのうちに無くなりそうだなあ。



■HOKUBU記念絵画館「Paper, Ceramics, Stones」。
岩瀬貴憲「River crow」:水の流れとカラスを描いた、黒っぽい木口木版画。なかなかいい。

■HOKUBU記念絵画館「心象の流儀で」。
米澤邦子「水の器」:水が分厚く、また周囲に溶け込むように器の形を取っている具象と抽象の境界作品。
米澤邦子「流景」:小さめの5連作。抽象画だが、色彩から水や砂漠が想像される、雰囲気のある作品。

休憩コーナーは1階の展示室に移動していた。ありがたく紅茶とチョコレートを頂くが、途中からおばちゃん3人組のしゃべりにやられて、早めに退散。

 

■CAI02「ミヤギフトシ「いなくなってしまった人たちのこと」」。ルソンや沖縄などの海を写した映像に、その地域を舞台にした物語が語られるという作品。映像作品嫌いの私(時間が自由にならないので、飽きる)だが、何となく見てしまう魅力がある。

地下鉄の西18丁目駅では、ホームドアが閉まらなくなっていた。故障なのか、何か理由があるのかは分からない。非難の意味で写真を掲載するわけでないが、こんな感じになっていた。



■ギャラリーレタラ「日本画展「早春を描く」」。
駒澤千波「春の聲」:女性二人にさまざまな春のモチーフを描いた作品。構成力がかなりあるように思う。
羽子田千夏「春陰」:水に映る樹木を描いた、私好みの作品。
紅露はるか「ながい冬のむこう」:シンプルにして、冬の風景がスッと描かれている。

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