Quantcast
Channel: 散歩日記X
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4490

20180303ギャラリー巡り

$
0
0
本日は三越→三越10F→スカイホール→さいとう→ivory→アリアンス→富士フイルム→大通→グランビスタ→北1条写真館→エッセ→プラニス→JR ART-BOX→大丸→紀伊国屋→コンチネンタルの16か所。

■三越催事場「北海道草月いけばな展」。私、生け花って分からないんだよね。


→おばちゃん達もバンバン写真を撮っていたので。

■スカイホール「2018大丸藤井セントラル文房具メーカー見本市」。非常に人気のあるイベントのようだ。とにかく大混雑。

■さいとうギャラリー「五人展」。
糸井崇史「カバ」:カバから発散される線に、何ともエネルギーを感じる。
宮崎亨「ドローイング展」:念を発する作品が多数あり。

地下鉄大通駅に、加藤宏子「improvisation ~うけとめるかたち」が展示されているのを初めてみる。なかなか良い雰囲気ではないか。

 

所要があって北海道大学へ。用事を足した後にゲストハウスで有機栽培コーヒー(260円)というのを飲む。なかなかいいんじゃない。



昼になり、雪が溶けて路上は酷いことになっている。



■プラニスホール「拡散した光彩たち」。テーマ不明のディレクションで定評のあるプラニスホールだが、今回はJRタワー・アートボックス受賞作家展ということで、特にテーマを定めていないようなので、その点は気にならなかった。展覧会名も意味不明だが、「光り輝く受賞者たちが、活動の場を広げていったこと」というような意味合いなのだろうか。

今村育子「光の関係」:暗い展示室内の作品だが、しばらく暗闇に目を慣らしても見えるギリギリ。私が見た際は初日に関わらず誰も観覧者がいなかったのだが、これは先に人がいたら、かなり驚くと思う。残念ながら、別作品の音がこの世界観を壊しているように思う。
高橋喜代史「SIGNAL」:札幌のパルコ前で「HELP! 助けて! !(同じ意味のアラビア語)」と書かれたプラカードを持って立つ作者。そこにどう他人が絡んでくるかをビデオ撮影した作品。想像の通り、ほとんどの人が無視して通るという、なかなか辛い作品。声をかけてくれた人の明るさが救いだ。ちなみにアラビア語は右から書くので、感嘆符は左端になるみたいだ。

展示室を出たところで、東方悠平「野生のガーデニング」が展示されていた。これはおそらく、札幌国際芸術祭2017で物議をかもした(らしい)作品の再構成展示だと思う。「現代アートである」という文脈で見れば驚かないが、その辺の住宅街にあると「何だこれは」となるのかも。





■JR ART-BOX「SATOH Ayumi ここにしかみえない」。この季節にあった、春を思わせる作品。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4490

Trending Articles