人間ドック＆脳ドック

本日は人間ドックのため、休みを取り普段より早く家を出る。受付開始から５分後くらいに病院に到着するが、驚くほど人がいない。私は土曜日の午前中に人間ドック入りすることが多いのだが、その時の５分の１くらいの人数であろうか。

検査そのものも予想よりかなり早く終わる。今年の胃カメラだが、カメラが入る瞬間、上手く力みが抜けたためかなり楽にできた。但し、私は鼻の粘膜が弱いせいで鼻血が出て、看護師さんに結構大騒ぎされる。いつも出るのだから、そんなに慌てなくてもいいのに。

なお、カメラの診療結果は昨年指摘された糜爛性胃炎、逆流性食道炎が収まっているとのこと。そういえば最近、胸やけすることがなくなっていたような気がする。食事の仕方が変わったのか、ストレスが減ったのか。

さて、ここで昼食なのだが、余りにも早く診察が終わったため、開いている店が限られている。すすきのまで移動し、久しぶりの「Ｏ」に行くことにした。脳ドックまでかなり時間があるので、一杯行くよ。ということで、レモンサワーと鶏唐揚げを注文。



60時間ぶりくらいの酒と、14時間ぶりくらいの食べ物。美味い…。

次は出汁巻きを頼もうとしたら「あんかけ出汁巻きどうでしょう」と言われたので、お勧めに従う。野菜あんのかかった、ふんわりした味。



続いて日本酒に切り替えて、タラコと野沢菜のおにぎり。うーむ、米も美味い。





と良い調子だったのだが、ここで下品な人々が入店。ここは、お前たちの家ではないのだが。

ということで、そそくさと残りの酒とおにぎりを食べて終了。タイミングだなあ…。

　

この後、ギャラリー巡りで時間をつぶし（つぶしきれない）、早めに脳ドックの病院へ。MRIに入り、あの騒音を聞きながら、毎度のことながら寝る。なんだか心落ち着くんだよね。

医者から脳ドックの簡易結果を聞くと、「年齢的に小さな梗塞がいくつかありますが、見なかったことにしていいくらいです」「脳の血管はOK」「首の血管は動脈硬化の症状が出ています（←知っている）」という具合であった。まあ、年齢相応なのだろうか。