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Channel: 散歩日記X
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春の東京(4)焼とん・焼鳥

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上野から神田に移動し、ホテル「DI」にチェックイン。最近開業した、いい感じのホテルである。



荷物を置いて、早速、神田の街に繰り出す。



繰り出すといっても今日は日曜日。やはり閉まっている店も多い。どこに入ろうか迷っていると、チェーン店ではない焼鳥の店から「どうですか、カウンター空いてます」と声がかかった。一瞬、通り過ぎたものの、個人店の雰囲気がよろしく、1軒目はここにするか。



ということで神田の焼鳥店「T」へ。カウンター一番奥の席に座る。注文はチューハイとカシラ、シロ、ジャンボつくねで行こう。注文をすると「カシラは塩、後はタレでいいですかね」と味を確認しつつもお勧めを教えてくれたので、素直に従っておく。



チューハイを飲んで待つことしばし、先にカシラとシロがやってきた。シロは普通の店とはかなり違い、形状をきちんと整形してある感じだ。食べてみると、それぞれなかなかの味。さらに、ついてきた辛子味噌をつけると、よりパンチが増し、いい感じである。



その後、つくねがやってきた。大きめなので、これは火を通すのに時間がかかるであろう。早速食べると、少々ジューシーさにはかけるが、「肉食べてます、口いっぱい!」という感じがする。これもこれでいいんじゃないか。



第2弾は、富貴という日本酒を冷や(常温)でもらい、ねぎ間、手羽先、しし唐を注文する。焼鳥はそれぞれオーソドックスな味。しし唐は野菜モノを欲したのだろうが、中に水分が残っていて、いい焼き上がりだ。



そこそこ満ち足りてきて、1軒目はこれにて終了。

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