9時になりホテル出発。神田から新橋に移動し、歩いて汐留へ。月曜日にありがたいのがパナソニック汐留美術館である。しかし、美術館開館の10時にはかなり早く、美術館前の打ち合わせテーブルのようなところで本を読んで時間をつぶす。
■パナソニック汐留美術館「日本の四季-近代絵画の巨匠たち-」。
中川一政「椿」:中川と言えばバラを思い浮かべたが、椿の絵もあるのか。
林武「椿」:花の赤、葉の緑、それらを縁取る黒い線がギラギラと光る作品。
横山操「暁富士」:壮大な赤富士だが、その前面を大きくさえぎる松の木の強さが印象的だ。
竹内栖鳳「白鷺」:何ともすっきりした仕上がりは、さすが栖鳳だ。
東山魁夷「山峡朝霧」:黒い山と木々に対し、白く流れる霧の配置が素晴らしい。
速水御舟「橙の図」:金地に橙を描いて、色彩の差が少ないのに仕上がっている感がある。
最後に記念撮影コーナー。
出品されているのがすべて超名品というかんじでもないが、日本画、日本の洋画が概観できる展覧会のように思えた。
■パナソニック汐留美術館「日本の四季-近代絵画の巨匠たち-」。
中川一政「椿」:中川と言えばバラを思い浮かべたが、椿の絵もあるのか。
林武「椿」:花の赤、葉の緑、それらを縁取る黒い線がギラギラと光る作品。
横山操「暁富士」:壮大な赤富士だが、その前面を大きくさえぎる松の木の強さが印象的だ。
竹内栖鳳「白鷺」:何ともすっきりした仕上がりは、さすが栖鳳だ。
東山魁夷「山峡朝霧」:黒い山と木々に対し、白く流れる霧の配置が素晴らしい。
速水御舟「橙の図」:金地に橙を描いて、色彩の差が少ないのに仕上がっている感がある。
最後に記念撮影コーナー。
出品されているのがすべて超名品というかんじでもないが、日本画、日本の洋画が概観できる展覧会のように思えた。