今日の夕食をどこで取るかは悩ましかった。酒の出る店で食事だけというのも無理ではないだろうが、どうにも気が進まない。そして琴似は定食屋的な所が少ないのだ。しかも、せっかくの珍しい散歩だから、初めての店にチャレンジしてみたいしなあ…。
どうしようか迷っていたが、結果的に二十四軒の中華料理「S」に入ることにした。昔からあるよなと思っていたが、帰宅後に調べた所、前の中華料理屋さんは閉店して最近できた店らしいのだ。ご主人の発音を聞くに、どうやら中国の方らしい。
非常にお得な感じの定食メニューから(もちろん単品は別にある)、ニラレバー炒め定食600円を注文。しばし待つ。
するとやってきた瞬間に、「どう残そう」と計算を始めてしまうくらいのボリュームのある定食がやってきた。
写真ではニラレバを中心にしているので多く見えるが、実はこっちは標準的な量なのである。私を絶望させたのはご飯の量だ。どんぶり飯という感じで、普段、茶碗一膳しかご飯を食べない私には、かなりのハードルである。
ご飯を食べさせるためにニラレバは濃厚味かと思ったら、それほどではなくにんにくの風味ですいすい食べられる感じ。スープは不思議な香料が入っていて、予想とかなり違う味だ。
「あれこれちょっとずつ残すと、汚らしい感じだよな。残すならご飯だけか。しかしサラダも結構あって手こずりそうだ。いや、そもそもニラレバ食べきれるのか?」等と悩みながら食べ進めたのだが、意外なことにそれほど猛烈に苦しむこともなく、完食できたのである。味付けのせいか、途中でラー油少々を入れたせいか、辛いザーサイのせいか、まあ何よりであった。
隣の2人客は4品位頼んでいたが、その中の鶏唐揚げだけでも絶望感が漂う位の多さである。私に手伝ってと言われたとしても、即お断りだ。まあ、あれだけ頼んでしまえば、もちかえるのが自然なのでかえって問題はないのかも知れない。
次回来ることがあれば、かなり自信のある時か、そうでなければ「ご飯少なめでお願いします」と宣言することになるだろう。
どうしようか迷っていたが、結果的に二十四軒の中華料理「S」に入ることにした。昔からあるよなと思っていたが、帰宅後に調べた所、前の中華料理屋さんは閉店して最近できた店らしいのだ。ご主人の発音を聞くに、どうやら中国の方らしい。
非常にお得な感じの定食メニューから(もちろん単品は別にある)、ニラレバー炒め定食600円を注文。しばし待つ。
するとやってきた瞬間に、「どう残そう」と計算を始めてしまうくらいのボリュームのある定食がやってきた。
写真ではニラレバを中心にしているので多く見えるが、実はこっちは標準的な量なのである。私を絶望させたのはご飯の量だ。どんぶり飯という感じで、普段、茶碗一膳しかご飯を食べない私には、かなりのハードルである。
ご飯を食べさせるためにニラレバは濃厚味かと思ったら、それほどではなくにんにくの風味ですいすい食べられる感じ。スープは不思議な香料が入っていて、予想とかなり違う味だ。
「あれこれちょっとずつ残すと、汚らしい感じだよな。残すならご飯だけか。しかしサラダも結構あって手こずりそうだ。いや、そもそもニラレバ食べきれるのか?」等と悩みながら食べ進めたのだが、意外なことにそれほど猛烈に苦しむこともなく、完食できたのである。味付けのせいか、途中でラー油少々を入れたせいか、辛いザーサイのせいか、まあ何よりであった。
隣の2人客は4品位頼んでいたが、その中の鶏唐揚げだけでも絶望感が漂う位の多さである。私に手伝ってと言われたとしても、即お断りだ。まあ、あれだけ頼んでしまえば、もちかえるのが自然なのでかえって問題はないのかも知れない。
次回来ることがあれば、かなり自信のある時か、そうでなければ「ご飯少なめでお願いします」と宣言することになるだろう。