本日は新さっぽろ→HUG→SCARTS→STV北2条→STV時計台→チカホ→紀伊国屋→三越→さいとう→スカイホール→オマージュ→富士フイルム→大通→道新の14か所。
■HUG「神話とサイボーグ」。興味深い展覧会だ。
舩岳紘行「少年と鳥」:少年の口元のハイライトはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を意識したのではあるまいか。
舩岳紘行「ずっと前」:”神話”部門を担当する舩岳。人類の歴史が始まる前にこのような時代があったのではないかと思わせるような作品。
狩野宏明「≪M:FABRICA≫エスキース」「M-EXTENSION-」「M-DETACHMENT-」「M-SCAFFOLDING-」。”サイボーグ”担当の狩野。しかし、有用というよりはどうにも生きづらそうなサイボーグ群であるように見える。
■HUG「福崎翼作品展 PARTICLES」。鉛筆画に部分的な彩色、金箔等を使った作品。細やかで不思議な動物たち、気に行った。
■SCARTSスタジオ「山城大督公開制作&展示」(明確な作品名はない模様)。
スタジオ形式のエリアにいろいろなものが配置されている。中央の三日月は満ち欠けをしている。
↓
見えない中心の周りを円形の光が回転している。中心から遠い光ほど遅く移動しているということも無いので、天体の回転を模したものではなさそう。
↓
こちらは黄色い球の周りに小さな光、もう少し大きな光は大きめの円を描いている。
↓
この物体たちも時間が来たら何かが起きるのだろう。
↓
突然「ガーン!」と大きな音がしたと思ったら、金属の棒が倒れていた。私より前に入っていた年配の女性が受付の女性に「2回くらい何かが起こったんだけど、また見逃したわ!」と訴えていた。1時間に1度レベルのイベントもあるのだろう。これはひと回り見るのは大変な作品だ。
↓
■チカホ「ART src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fc/ef84961ffc12c63e0bafe1421d54ea18.jpg" border="0"> src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a7/9876ca3fd992da1fb4ba815aa4a43373.jpg" border="0">
山崎愛彦「untitled」。
鷲尾幸輝「失羽」。
小野敬広「海天狗」「家族」:布製のものに反応しない私なのだが、これは造形が面白い。
竹内大樹「収束地点」:札幌市の収束地点としてのチカホをイメージした作品。人の動的な流れを映像化すると面白いかも。
■ギャラリー・オマージュ「金沢一彦版画展」。
「素朴な大地」:丘に向かう道路と人々を描いたものを上限反転させてつなぎ、小さな惑星を一周するかのような作品にしたもの。今回の作品は木口木版ということで、珍しい黒白画面(黒の方が強い)が印象的な作品展であった。
もう、こんな季節か。寒さでいくつかの展覧会をパスしてしまった。
■HUG「神話とサイボーグ」。興味深い展覧会だ。
舩岳紘行「少年と鳥」:少年の口元のハイライトはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を意識したのではあるまいか。
舩岳紘行「ずっと前」:”神話”部門を担当する舩岳。人類の歴史が始まる前にこのような時代があったのではないかと思わせるような作品。
狩野宏明「≪M:FABRICA≫エスキース」「M-EXTENSION-」「M-DETACHMENT-」「M-SCAFFOLDING-」。”サイボーグ”担当の狩野。しかし、有用というよりはどうにも生きづらそうなサイボーグ群であるように見える。
■HUG「福崎翼作品展 PARTICLES」。鉛筆画に部分的な彩色、金箔等を使った作品。細やかで不思議な動物たち、気に行った。
■SCARTSスタジオ「山城大督公開制作&展示」(明確な作品名はない模様)。
スタジオ形式のエリアにいろいろなものが配置されている。中央の三日月は満ち欠けをしている。
↓
見えない中心の周りを円形の光が回転している。中心から遠い光ほど遅く移動しているということも無いので、天体の回転を模したものではなさそう。
↓
こちらは黄色い球の周りに小さな光、もう少し大きな光は大きめの円を描いている。
↓
この物体たちも時間が来たら何かが起きるのだろう。
↓
突然「ガーン!」と大きな音がしたと思ったら、金属の棒が倒れていた。私より前に入っていた年配の女性が受付の女性に「2回くらい何かが起こったんだけど、また見逃したわ!」と訴えていた。1時間に1度レベルのイベントもあるのだろう。これはひと回り見るのは大変な作品だ。
↓
■チカホ「ART src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fc/ef84961ffc12c63e0bafe1421d54ea18.jpg" border="0"> src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a7/9876ca3fd992da1fb4ba815aa4a43373.jpg" border="0">
山崎愛彦「untitled」。
鷲尾幸輝「失羽」。
小野敬広「海天狗」「家族」:布製のものに反応しない私なのだが、これは造形が面白い。
竹内大樹「収束地点」:札幌市の収束地点としてのチカホをイメージした作品。人の動的な流れを映像化すると面白いかも。
■ギャラリー・オマージュ「金沢一彦版画展」。
「素朴な大地」:丘に向かう道路と人々を描いたものを上限反転させてつなぎ、小さな惑星を一周するかのような作品にしたもの。今回の作品は木口木版ということで、珍しい黒白画面(黒の方が強い)が印象的な作品展であった。
もう、こんな季節か。寒さでいくつかの展覧会をパスしてしまった。