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Channel: 散歩日記X
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20190726ギャラリー巡り

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本日はドニチカきっぷが使えないため、札幌市内中心部に限定。大丸→センチュリー→エッセ→道銀駅前支店→東急催事、6階→道新→グランビスタ→大通→北海道文化財団アートスペース→富士フイルム→ジョンソンストア→三越→さいとう→スカイホールの14か所。

■センチュリーロイヤルホテル「シネマな浦河フェア」。道内最古、営業が100年を超える浦河の映画館「大黒座」等にまつわる展示。



阿部夜郎イラスト。



■ギャラリーエッセ「合田典史展」。何とも落ち着く風景が。描写にふわっとしたところがあるが、それでいてシンのある感じ。

東急デパートに行った際、静岡の物産展が開催されていた。静岡は模型王国なのである。



■グランビスタギャラリー「光の標本」。「夏のはじまり/夏のおわり」展が中1か月あいて開催されるので、その間は何もやっていないのかと思っていたが、この展覧会が開催されていた。

Mayuko Aoike「Drops & Water」:ガラスを使って上手く光をとらえる作風。



モビールのような作品も展示されていた。



光を写した写真との2人展なのだが、写真の方は抽象写真が良く分からぬ私にはピンとこないところがある。



■北海道文化財団アートスペース「木村直樹ガラス作品展AO」。
「頬なでる風」:2016年の色彩と造形が面白い作品。



「full of love」:あふれんばかりに入った水が、あふれんばかりの愛を表現した作品。目を引く。



■ザ・ジョンソンストア「井桁雅臣展」。
「みるみるあふれはらはらこぼれ」:ラフレシアのような花を深紅と赤紫で描いた作品。
「まばたきの月」:こちらは黄色と青紫で光と影を表現した作品。全体として作品を展示した一角が花を飾っているかのようだ。

なりゆきで展示コーナーの横にある、シャレオツなカフェで煎茶ラテを飲む。結構いい値段だった。私の好みとしてはもう少しお茶の味が強めでも良いのだが、そこはラテを選んでしまったせいかもしれない。





■スカイホール「葛西由香展「201号室、傍らの些事」。北海道文化財団アートスペースで展示されていた作品もあったが、やはり好感の持てる作風。展示も入口から少し入った所に区切りをつくり、そこに「201号室」と貼ってあるように、工夫があって面白い。大学在学中に住んでいた部屋が、201号室ということらしい。

「正しいこと」:母親が足でスイッチを入れるのを見て、子供の頃から足元のスイッチは足で入れる作法が身についてしまった。
「七日目の創造」:シンクに張った水に食器をつけておいて7日目ということであろう。

本当は後2か所行く予定があったのだが、時間が無くなった。

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