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Channel: 散歩日記X
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週後半の東京(3)

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今回、清澄白河に宿泊するとなったときに、頭に思い浮かんだのは7年ぶり3回目の訪問となる、焼鳥の「H」だ。まっしぐらに店に行き、外から様子を伺うとカウンター席が空いている模様。入ってみると、テーブル席はかなりの混雑であった。

カウンター席の端に座り、飲み物はホッピー黒でスタート。店の人が「氷無しでいいですか?」というので、この辺はお任せしてみる。通しはかまぼこ。



ちょうど私と同じタイミングで入店、注文が相次いだので、しばし待って、やきとり(というメニュー)、レバーを注文。注文担当が若干テンパっているようだが、焼物は早く出てくる。

うーん、昔に比べてレバーが小さくなった印象がある。



やきとりはしっかりした肉の味。壺に入っている辛子味噌をあまり考えなしにつけて食べたら、かなり辛かった。



焼鳥以外のつまみということで、かぶ味噌、鶏ハムを追加する。かぶ味噌は柑橘風味の味噌も新鮮な蕪も良かったが、量が少ないね。野菜は今、高くなっているのかな。



鶏ハムは野菜と食べるもよし、粒マスタードもよし、辛子味噌もよしのいいつまみだ。ここで、奥清水純米吟醸を注文。300mlあって、お得な値段ながら、かなり美味いねこれ。





続いて焼鳥をということで、ナンコツ、皮を注文。ナンコツは間違いのない味。皮には辛子味噌が合うね。これは一番相性が良いだろう。



もうひと注文で、手羽先とつくねを行くかと思ったが、結構時間がかかって食べるものが出てきたため、腹が一杯になってきた。今回はここまでとするか。


→確か、昭和7年開業。

ホテルに戻る際にぶらりと歩いてみると、個人書店を見かけた。東京だと何とか営業できるのか。



清澄白河の交差点はあまり栄えていない。四隅の一つにラーメン居酒屋。



もう一角には焼鳥屋さんがある。後は飲食店ではなく、マンションか事務所ビルのようだった。



ということで、後はコンビニに立ち寄り、早めにホテルに戻る。今日はホテルのウェルカムドリンクで、エスプレッソを部屋に持ち込んで飲んでから、シャワーを浴びて一杯。時間が早いので、酒もつまみも少し多めだ。



あまり疲れないで過ごせているな、今回は。

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