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Channel: 散歩日記X
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一区切りの東京(3)

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珍しく想定通りの6時40分に起床。朝食にサンドイッチを食べ、ゆっくりと出発の準備をする。8時にホテルをチェックアウトし、今日は東京ビッグサイト駅へ。昨日は有明に行ったが、こちらの駅の方がかなり近い感じがする。



もう少し悪天候を想像していたが、今朝は曇りで雨はない。日中の気温はかなり上がるようだが(予報は16度)、現時点ではそこまで暖かくは感じない。ゆりかもめに乗ってゆっくり外の眺めを見ながら豊洲に到着。そこから事務所まで歩いたら、少し汗ばんだ。


→いや、駅も電車もガラガラなんですよ。豊洲市場が休みだったせいかも。

(本日は結構作業あり)

昼食はコンビニ弁当を食べ、17時ちょっと前に移動のため事務所を出る。今日もリムジンバスは円滑に進み、飛行機の便を一本早めて新千歳空港へ。

新千歳空港には予定通り着いたが、今度はエアポートが遅れている。幸い乗る予定の一本前の列車がちょうど遅れて乗れることになった。座ることもできて札幌駅へ。

遅延の理由は白石駅付近での安全確認だったということで、全体的にダイヤが乱れている。小樽方面はしばらく待たなければならないかと思ったが、またもや遅延していた列車にタイミングよく乗ることができ、琴似に到着した。

今日は居酒屋ではなく、まずはご飯だけ食べることにしよう。ということで、「M」屋に入り、ビビン丼(並)を注文。




→謎のジョージア料理、シュクメルリ鍋が話題らしいが…

やってきたビビン丼には温泉卵がのっているので、上の部分をおざなりに混ぜる。本来はご飯も含めてしっかり混ぜるべきなのかもしれないが、すべて均一に混ぜるというのがどうも性に合わないのだ。だって、すべてが同じ味になってしまうではないか。



後は普通に食べて、食べ終わると、今年初になるバー「D」へ。これで何とか新年のお店への顔出しは一通り済ませたことになるかな。

1杯目は私の大好きなカリラ11年カスクストレングス(SMWS)だ。ほんのりスモーキーな感じと、58.5度のアルコール度数、また熟成11年という若さ由来のパンチのある味わいだ。



途中で少し加水をすると、味が口の中全域に広がる威力が発揮された。SMWSのタイトルは「…hell-broth boil and bubble(グツグツ煮え立つ地獄のスープ)」ということで、確かにそんな感じはあるよね。

2杯目はガラッと変わり、シャトー・ド・ブルイユ18年シェリーカスクということで、非常に上品な味わいを楽しむ。もちろんリンゴの味と香りはするが、さらに上品な梅酒の風味や、ときに香水のような香りも感じられる。



こちらも48度あるので加水をしてみたが、急激にパンチがなくなるね。しかしながら、余韻の長さは水を少し入れた方があるかもしれない。

2杯飲んで、出張疲れもあり、これで帰宅する。

ということで、今の仕事にはある程度区切りがついたのだが、「最終回じゃないぞよ もうちっとだけ続くんじゃ」。

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