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東京国立博物館名作選2020年2月

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適当に撮影して適当に載せているので、「これが傑作?」とか「あれが抜けてる」とか言われても困る。それから自分のブログの過去記事で紹介しているかもしれないが、その辺も適当なのでご勘弁を。今回は普段より写真を大きくしてみた。

「如来立像」:説明書きの写真がボケていて、それ以上の情報が無い。



「阿弥陀如来および両脇侍立像(善光寺式)」:善光寺の秘仏本尊を模した形式なのだ。



青木繁「日本武尊」:青木のいい画は本当に良いと思う。



初代宮川香山「褐釉蟹貼付台付鉢」:何だか分からないけど、ま、いいか。



「貝譜」:江戸時代後期に作られたもの。美味そうだと思ったりして。



特集「伝説の面打立ち」という展示コーナーがあった。



「能面三番叟(黒色尉)」:南北朝時代の面。重要文化財。



遠軽町白滝出土「黒曜石原石」:旧石器時代、紀元前1万8千年頃のもの。平成館の考古学展示コーナーの最初にこれがあった。



遠軽町白滝出土「北海道出土の石器」:旧石器時代、紀元前1万8千年頃のもの。北海道だっていろいろあったのだ。まさか明治以前は人のいない原野だと思っている人はいないよね。



「突線鈕5式銅鐸」:滋賀県出土で高さ134.7cm、重さ45.47kgと現存する日本の銅鐸では最大だそうだ。



安養寺「如意輪観音像絵瓦」:一定の線の太さでよどみや修正箇所が無いことから、熟練の作者ではないかと書いてあった。



何度行っても発見のある、東博である。

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