本日は彫刻→宮の森→ラフィラ→三越→さいとうの5か所。休みのギャラリーもあり、土曜日から展示替えになっていないところもあり、非常に小規模。
■札幌市彫刻美術館「企画展≪In My Room≫vol.06 高橋知佳」。まあ、本郷新のコレクション展の方は、いつもの感じというところかな。そういえば美術館の改修が行われており、空調と照明を変えたそうだ。照明はLED照明になっており、これまで薄暗い感じだった1階の大石膏像の部屋も見やすくなっていた。
高橋知佳「声」:細い鉄の針金で女性像を編み込んでいる作品。作品そのものの形に加え、照明でできる”影”が非常に面白い効果を生み出している。本郷の展示「裸体研究」とも呼応した、良い展示ではないだろうか。
私の行ったタイミングはかなりの雪で、前庭の雪像彫刻群は埋もれていた。
本館の方でも「鳥を抱く女」の視界が遮られる状態になっていた。
■宮の森美術館「クリスト・アンド・ジャンヌ=クロード 1958-2013」。基本的に巨大な建物を包んでみたり、壮大な空間にパラソルを並べてみたりする作品が多いので、アイディア段階のスケッチや、実物とは言え写真展示だと何だか物足りないね。
「壁−13,000個のドラム缶、ドイツ オバーハウゼンのガソメーター」:コンクリートの空間に1万3千本のドラム缶を積み上げた作品。これは見たことがなかったので、ちょっと驚いた。
ラフィラでは北海道画廊さんの「絵画バザール」をやっていた(知らずに偶然行ったのだ)。「ラルズのバザールが今後はできなくなるので…」という話を女性の方がして下さった。そういえば、あそこの8階の古本市と絵画バザールは毎回行っていたなあ。
■札幌市彫刻美術館「企画展≪In My Room≫vol.06 高橋知佳」。まあ、本郷新のコレクション展の方は、いつもの感じというところかな。そういえば美術館の改修が行われており、空調と照明を変えたそうだ。照明はLED照明になっており、これまで薄暗い感じだった1階の大石膏像の部屋も見やすくなっていた。
高橋知佳「声」:細い鉄の針金で女性像を編み込んでいる作品。作品そのものの形に加え、照明でできる”影”が非常に面白い効果を生み出している。本郷の展示「裸体研究」とも呼応した、良い展示ではないだろうか。
私の行ったタイミングはかなりの雪で、前庭の雪像彫刻群は埋もれていた。
本館の方でも「鳥を抱く女」の視界が遮られる状態になっていた。
■宮の森美術館「クリスト・アンド・ジャンヌ=クロード 1958-2013」。基本的に巨大な建物を包んでみたり、壮大な空間にパラソルを並べてみたりする作品が多いので、アイディア段階のスケッチや、実物とは言え写真展示だと何だか物足りないね。
「壁−13,000個のドラム缶、ドイツ オバーハウゼンのガソメーター」:コンクリートの空間に1万3千本のドラム缶を積み上げた作品。これは見たことがなかったので、ちょっと驚いた。
ラフィラでは北海道画廊さんの「絵画バザール」をやっていた(知らずに偶然行ったのだ)。「ラルズのバザールが今後はできなくなるので…」という話を女性の方がして下さった。そういえば、あそこの8階の古本市と絵画バザールは毎回行っていたなあ。