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20140614ギャラリー巡り

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本日は新さっぽろ→法邑→大丸→大同→たぴお→時計台→道新→大通→富士フイルム→三越→スカイホール→さいとう→ARTスペース201→資料館の14か所。

■新さっぽろギャラリー「紅露はるか個展 Raining」。心和む展覧会。

サンピアザで抽選会があり、お茶とポケットティッシュを獲得。



■茶廊法邑「6色イリュミナシオン」。企画展らしい。
松浦シオリ「藤と藍」「牡丹と朱」:女性の美しさはもちろんなのであるが、円形に塗られた茶色と描かれた花が、お寺の天井にある天井画のようで面白い。
佐藤レイラ「Playland」:山から見下ろしたかのような街の風景と、その一部がクローズアップされている。クローズアップされた建物は何と「パチンコプレイランド」なのだ。パチンコをしない人間から見ると、あの建物というのは非常に不思議なものである。

高橋あおば「大きな夜」:以前、「大きな空」と紹介してしまったものと同じ作品かな? 4つの建物から煙が上り、その先には巨大な濃紺の卵型の物体が浮かんでいる。
川口巧海「黎明の儀式」:バイオリンを弾く少女、卵、ハープを弾く女性が海の前にいる。両端が楽器なのだが、二人の女性の視線はバラバラで、そこに統一感はない。不思議な雰囲気の漂う作品。

大丸画廊にて、くしゃみをしながら後ろに跳び下がるオッサンに体当たりされる。周りが見えていないこと甚だしい。

■時計台ギャラリー「西田陽二展」。なかなか圧倒的。

■スカイホール「第1回 谷の会展」。大谷大の同窓会展。
経塚真代「Bremen」:人の頭の上にブレーメンの音楽隊が4段に立っており、ニワトリの口からは音符がつながっている。どこか不思議なイメージの立体。

■ARTスペース201「三大学合同写真展」。共通テーマが「時間」ということで多くの写真が一挙に掲示されていたのだが、「時計を写してはダメ」とか、何らかの制約事項があった方が面白いのではないだろうか。

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