今日は宮の森美術館→彫刻美術館の2か所。
■宮の森美術館「阿部典英展「ネェダンナサン あるいは月・影・漂」。
「生→苦.楽.死」:1階には小さな黒い木の生き物が並んでいる。木の割れ目をこちらに向けて、何かを言おうとしているらしい。ふっと後ろを振り向くと、壁には18個のデスマスクのようなものが並んでいる。生き物たちはきっと「志村、後ろ、後ろ!」と言っていたに違いない。
→デスマスクの中にショッカーの首領がいた。
2階はカラフルなクラゲを思わせる「漂→海.漂流」(写真)、鳥をかたどった「月→宇.宙.飛」、異種生命体の儀式の場に迷い込んでしまったかのような「影→陸.山谷」の3室3作品。
本日はたまたま阿部典英さんもいらっしゃって、少し話を聞かせていただいた。限定500部無料配布の図録はまだ残っている模様。それから会場は写真撮影可なのだが、いつもの「撮影不可マーク」が付けっぱなしなので、受付の方に確認すると、より安心である。
■札幌彫刻美術館「Our Place(アワー・プレイス)〜歩く・感じる・考える、私たちの生きる場所」。札幌国際芸術祭の連携事業なのだそうだが、展示に北海道性が感じられ、意義あるものと思う。
小助川裕康「園 EN」:市内の建設現場の残土を集めて形作り、花の種が植え込まれた作品。夏の盛りになるにつれて植物が成長し、都市を圧倒する自然が見られるのかもしれない。
進藤冬華「手袋」:何だかこういうのは好きかも。
この展覧会も撮影可なのだが、あまり展示を写真公開してしまうのは本意ではない。ぜひ会場に足を運んでほしいものである。
■宮の森美術館「阿部典英展「ネェダンナサン あるいは月・影・漂」。
「生→苦.楽.死」:1階には小さな黒い木の生き物が並んでいる。木の割れ目をこちらに向けて、何かを言おうとしているらしい。ふっと後ろを振り向くと、壁には18個のデスマスクのようなものが並んでいる。生き物たちはきっと「志村、後ろ、後ろ!」と言っていたに違いない。
→デスマスクの中にショッカーの首領がいた。
2階はカラフルなクラゲを思わせる「漂→海.漂流」(写真)、鳥をかたどった「月→宇.宙.飛」、異種生命体の儀式の場に迷い込んでしまったかのような「影→陸.山谷」の3室3作品。
本日はたまたま阿部典英さんもいらっしゃって、少し話を聞かせていただいた。限定500部無料配布の図録はまだ残っている模様。それから会場は写真撮影可なのだが、いつもの「撮影不可マーク」が付けっぱなしなので、受付の方に確認すると、より安心である。
■札幌彫刻美術館「Our Place(アワー・プレイス)〜歩く・感じる・考える、私たちの生きる場所」。札幌国際芸術祭の連携事業なのだそうだが、展示に北海道性が感じられ、意義あるものと思う。
小助川裕康「園 EN」:市内の建設現場の残土を集めて形作り、花の種が植え込まれた作品。夏の盛りになるにつれて植物が成長し、都市を圧倒する自然が見られるのかもしれない。
進藤冬華「手袋」:何だかこういうのは好きかも。
この展覧会も撮影可なのだが、あまり展示を写真公開してしまうのは本意ではない。ぜひ会場に足を運んでほしいものである。