Quantcast
Channel: 散歩日記X
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4490

20140809ギャラリー巡り

$
0
0
本日は道新→時計台→たぴお→大同→エッセ→清華亭→大丸→三越→スカイホール→さいとう→ivory→NEW STAR→コンチネンタルの13か所。所要があったために、力尽きた。

■時計台ギャラリー「宮崎亨展「生きる」」。
「アィウシモレゥシクシリキ」:4文字目の”シ”、9文字目の”ク”、11文字目の”リ”は小さい文字で表記されていた。アイヌ語発音を表現するために母音以外の小さな文字がつかわれるのだが、ワープロでは出てこない。これを何とかしてはどうかという気もするが、アイヌ語と言う訳ではなく、あくまでカタカナの音を借りているだけだしな。作品はアイヌ文様をイメージさせる図柄で、何となく人の顔にも見える。
「生きる」:高い場所にある少し太めの針状の物体をバランスを取って歩く人の視点で描いた作品。「生きる」ということは常に落ちることを意識せざるを得ないのか…。

■ギャラリーエッセ「310」。北海道教育大学岩見沢校芸術家庭美術コースに所属する7人の佐藤さんの展覧会。同姓が多いと大変なのかな? 手描きアニメなどなかなか面白い。

清華亭は別項で。

■大丸画廊「〜札幌アートセレクション〜 朝地信介・紅露はるか・増田寿志 3人展」。札幌のデパートでは珍しいセレクションかな? 増田寿志は画の特性上普段と変わらぬ作品だったが、後の二人は少し大人しかったかな?

■三越「岩合光昭写真展「ネコライオン」」。動物写真は興味が無いなあと思っていたが、会社に招待券があったため行って見た。ネコとライオンが同じポーズを取っているところを集めた写真展で、予想以上に見ごたえがあった。ネコとライオンの相似性はもちろん、ネコが魚を食いちぎるシーンでは、その野生性がはっきりと分かる。

■さいとうギャラリー「上杉高雅個展『ことのは』」。ガラス作品展で、なかなか手に取りたくなるような酒器(猪口)が多かったのだが、値段もそれなりにする。私はわりと口の薄い猪口が好きなのだが、厚みがあっても良いものがあるということが分かった。

チカホの札幌国際芸術祭2014学生展の作品が神守優二、中島隆紀「マチノヒカリ」に変わっていた。

ある特定の位置から見ると、立体的に見える。



しかし見る方向を90度変えると、歪んだ形にしか見えない。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4490

Trending Articles