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20141115ギャラリー巡り

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11月13日に新さっぽろギャラリー。
今日は近美→資料館→コンチネンタル→丸井→ARTスペース201→ivory→さいとう→スカイホール→4プラ→三越→CAI02→富士フイルム→大通→道新→時計台→STV北2条→たぴお→大同→チカホ→大丸→紀伊国屋→SYMBIOSIS→アリアンス→NEW STARの24か所。結構、頑張ったのではないか。

■北海道立近代美術館「北海道書道連盟創立60周年記念展」。字は読まずに画のように見る。「書道浴」と言う感じ。

近美の前庭の様子。

 

資料館前の「一石を投じる」。雪がかかるというシチュエーションを想像していなかった。なかなか良いかも。



しかし、北海道美術ネット別館で案じられていた通り、説明板が見えなくなっている。何とかしろよ!



■コンチネンタルギャラリー「油展」。アンケートの意見欄に「アンケートを書かされると気が散ります」と大人げないことを書く。
小林明日見「アトリエ・space」:小人たちがキャンバスに画を描く、マンガチックな作品。安心して見ることができる。
鈴木梨生「Alone in the canvas」:キャンバスをのぞき込むように立つ全裸女性。雰囲気がある。
柏木健佑「絵画」:卒業生の特別出品。まさに夢の中のように謎のモチーフが乱舞する。

■丸井今井「北のアーティスト ロトンヌ展」。
波田浩司「旧北星女学校宣教師館」:珍しくかっちりした建物。太陽がオレンジの楕円で描かれ、それと対照的に青い風船が描かれているのがらしい所か。

■時計台ギャラリー「藤野千鶴子追悼展」。
「コメット」:彗星のように旋回するのは金魚だろうか? ハッとさせられる作品。

■STV北2条ビル「千葉有造 Ice of the mountain」。窓際に作品が1点のみ。これはこれで潔い。



■地下歩行空間「さっぽろアートステージ」。



祭太郎「かるたカタルシス」:悪意はないのだが、祭太郎という字を見ると、冠二郎が連想され、つい心の中で「お祭り太郎先生」と呼んでしまう。



北川純「COQ2~くちびる~」。子供たちに大ウケ。

 

■SYMBIOSIS「蒼野甘夏日本画展「YUMEIRO」」。線がきれいでものすごく気持ちの良い作品群。お勧め。

他にギャラリーivory「蠍座流星群」、大同ギャラリー「ゆきもよひ」も面白かった。

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