2月26日に新さっぽろ。2月27日に新さっぽろARTWALL。
本日は道新→時計台→たぴお→大同→大丸→教育大サテライト→アートスペース201→ivory→スカイホール→さいとう→三越→富士フイルム→資料館の13か所。
■ギャラリーたぴお「伊藤貴美子Exhibition」。生命力を表す光と、それに対応する形で闇を描いている(と私が思いこんでいる)作家である。今回はこれまでの作品に加え、色彩表現を重視した新傾向の小品が出品されている。これが今後、どういう形で結実するかが楽しみだ。
■大同ギャラリー「札幌大谷大学芸術学部美術学科 日本画コース 第2回 朋翼會展」。日本画の基本から学んでいることがうかがい知れる展覧会だった。このギャラリーの営業は3月29日まで。
伊藤あかり「広原にて」:道産子(馬)にグッとクローズアップして描いた作品。力感が伝わる。
阿部梓「みのも」:水の流れは琳派をほうふつとさせる。ペンギンの体やひれが水中でもやもやと見える表現がいい。
橘つづり「豊満な貴婦人」:貴婦人を演じる太ったペンギンが濃厚な作品。壁にかかったセイウチの肖像画もユーモラス。
吉川聡子「灯す」:遠目に見て上手いなと思ったら、この方だった。
■北海道教育大学サテライト「2014年度 北海道教育大学岩見沢校 修了・卒業制作展2期」。
遊佐千裕「響き」:岩のような骨のようなものを描いた大作。かなりいい。
高橋和加奈「眠りにオちる」:女性が眠りに落ちるような、風に乗って飛ぶような彫刻作品。
■アートスペース201「札幌大学卒業記念写真展」。深町ただしの作品は何を被写体にすべきか、かなり真剣に求めていると思う。単なる思いつきスナップには見えない。
本日は道新→時計台→たぴお→大同→大丸→教育大サテライト→アートスペース201→ivory→スカイホール→さいとう→三越→富士フイルム→資料館の13か所。
■ギャラリーたぴお「伊藤貴美子Exhibition」。生命力を表す光と、それに対応する形で闇を描いている(と私が思いこんでいる)作家である。今回はこれまでの作品に加え、色彩表現を重視した新傾向の小品が出品されている。これが今後、どういう形で結実するかが楽しみだ。
■大同ギャラリー「札幌大谷大学芸術学部美術学科 日本画コース 第2回 朋翼會展」。日本画の基本から学んでいることがうかがい知れる展覧会だった。このギャラリーの営業は3月29日まで。
伊藤あかり「広原にて」:道産子(馬)にグッとクローズアップして描いた作品。力感が伝わる。
阿部梓「みのも」:水の流れは琳派をほうふつとさせる。ペンギンの体やひれが水中でもやもやと見える表現がいい。
橘つづり「豊満な貴婦人」:貴婦人を演じる太ったペンギンが濃厚な作品。壁にかかったセイウチの肖像画もユーモラス。
吉川聡子「灯す」:遠目に見て上手いなと思ったら、この方だった。
■北海道教育大学サテライト「2014年度 北海道教育大学岩見沢校 修了・卒業制作展2期」。
遊佐千裕「響き」:岩のような骨のようなものを描いた大作。かなりいい。
高橋和加奈「眠りにオちる」:女性が眠りに落ちるような、風に乗って飛ぶような彫刻作品。
■アートスペース201「札幌大学卒業記念写真展」。深町ただしの作品は何を被写体にすべきか、かなり真剣に求めていると思う。単なる思いつきスナップには見えない。