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Channel: 散歩日記X
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手堅い味に食べ過ぎる

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本日は久々に札幌駅付近の大型店に入っている中華料理の「S」へ。まだ混雑しておらず、窓側の席へ。多分、夜景がきれいだったりすると思うのだが、まだ日が落ちていないため温室効果で暑い…。

さて、メニューを見るのだが、予想通り迷う。単品もあるし、ミニコースもあるし…。その結果、選んでいろいろな品を注文できる、自由度の高いセットにして見た。するとこれが相当なボリュームなのであった。飲み物は腹が膨れないように、かめ出し紹興酒をロックで頂く。



1品目は豚肉薄切りガーリックソースから。ほの暖かい豚肉の薄切りに、ラー油とガーリックの効いたソースが相当旨い。かなりの辛さもあるが、そこはパリパリのキュウリで中和。バランス最高だ。



2品目はいわゆる定番、エビチリソース。これもピリ辛、エビの歯ごたえ良し。またソース部分が旨くて、ご飯にかけて食べたいところなのだが、腹が膨れると思うので禁止。



続いてニラレバスタミナ炒め。写真を見ての通り、タイトルから予想されるより、上品な盛り付け。野菜も美味いが、ほんのり特有の舌触りを残したレバは、苦手な人でも食べやすいのでは。



4品目は中国野菜炒め。青梗菜、竹の子、しいたけ? がメイン食材だが、ニンニクスライスでちょっとパンチを出しており、ただの野菜だけ炒めにはなっていない。



5品目。そろそろ限界を迎えつつ、ここで大物の豚角煮が登場。嬉しいことに、いわゆる甘辛い味付けではない。もう少し醤油風味のさっぱり味。豚の皮の部分が残っているのも、ちゃんとした作りだ。それから久しぶりに食べる中華料理のうずら卵。どこか、当たり感があるね。



最後の締めまであるのだが、ハーフの坦々麺。見た感じ穏やかなオレンジ色なのだが、食べてみるとピリッとした辛さで引き締まった味付け。麺は細麺だが、ゆで加減は相当いい。腹一杯になりつつ、ついつい食べる。



怒涛の料理攻撃に、酒は最初に頼んだ紹興酒をかろうじて飲みきって終了。急激に満足感が訪れて、札幌駅のバスターミナルからバスで帰宅。しかも家に帰ると急激に眠くなり、2時間ほど睡眠する。このまま冬眠に入ってしまうかと思った。


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