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20130216ギャラリー巡り

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本日は資料館→コンチネンタル→市民→創→ivory→ARTスペース201→丸井→さいとう→スカイホール→三越→らいらっく→富士フイルム→大通→道新→たぴお→大同→教育大サテライトの17か所。この時期に珍しく時計台ギャラリーの展覧会がなかった。

■札幌市資料館「画遊人」。それぞれの作家の個性が出た展覧会である。

■コンチネンタルギャラリー「第50回はしどい展」。
浅井菫「破壊計画都市」:破滅派でいいね。それだけに「未完成作品」という未完成の作品が惜しい。

■ivory「米澤卓也個展Vol.4 W.C」。小さなキャンバスの表面にうねりが発生し、複雑な形を取って行く。それにつられるように閉じられた別室に入ると、周囲全てが作品になっている。描かれているのは紙の山、脳っぽいもの、黒いウニョウニョ、シートのかかった箱。想像が膨らむが、一体これは何だろう。「W.C」というところから、あれの隠喩なのだろうか。

■ARTスペース201「北と七生展」。
太田香「ないしょ」:糸電話を持つ女性が可愛らしい。窓、草花、小さな旗などの小物が上手い。
松原将隆「Turkish Daylight」:外国の路面電車。かなり上手いのだが、学生っぽくないテーマである。実際に行ったのであれば、羨ましい。

■スカイホール「ペイントモンスター・アートコレクション2013」。石鹸を彫って形作る、ソープカービングに驚く。

■らいらっくぎゃらりい「武田志麻展」。
「組曲パリ」:パリのいくつかの特徴ある建物をポイントに、それ以外は連なる家・家・家。リズム感がある。
「山の旋律」:山あいの村を描いた作品(版画)。こちらも木々がびっしりだが、時々「木」「森」といった漢字が紛れ込んでいる。

■北海道教育大学札幌駅前サテライト「2012年度本学岩見沢校修了・卒業制作展」。
中川由衣「羽合の勢」:木のボードにカラフルな鳥を描いた作品。表面を削り、そこに色を塗り込めることで、より迫力のある作品になっている。

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