今日もホテルの朝食会場は大混雑。思い切って開始の6時半に行ってみたのだが、合宿か大会遠征中の学生と思われる集団がいて、裏目に出る。但し、奥座敷の方はまだ混雑していなかったので、そちらで食べれば快適。
午前中は最後の小倉散策とお土産購入。今回の旅でも大量にアート系写真と下らない写真を撮ったので、いずれ順次公開していきたい。さて、ここで最後の昼食である。
2日前、ホテルの近くの角打ちで飲んでいた時に話をした地元氏に、ランチならここイイですよと勧められていた2軒。その2軒はきわめて近い所にあるのだが、ふぐ定食を出す店は今日はお休み。自動的に鰻の「I」に行ってみることになった。西日本の鰻も久しぶりに良いだろう。
ところが、店に近寄りつつある間にも何組かの客が入っていく。ここ小倉じゃ有名な店なのかな。店内に入ると12時前であるにもかかわらず、かなりの混雑状況。なんとかテーブル席に座ることができた。
メニュートップは「せいろ蒸し」とあって悩むが、通常のうな重(松)を注文。松と言っても梅が一番高級バージョンなので、それほどの値段ではない。但し、天然うなぎの値段は松で5000円くらいと、目の玉が飛び出るような値段だった。いや、今となってはそれが普通なのか。
さて、うな重は拍子抜けするくらいの速さで到着。ついでに冷酒も頼んでしまったが、まずはうな重に集中しよう。
さらにうな重アップ!
食べてみると柔らかいというよりは焼き上がり重視の関西風の仕上げ。タレはあっさり目、ご飯も美味しい。肝吸いの肝は歯触りがしっかりしており、臭みがない。これは十分旨い鰻だ。途中から山椒をかけると、これまた香りが引き立っていい。
最後に残した漬物で冷酒を飲むという、逆、鰻屋方式で(一般的には鰻は焼き上がりに時間がかかるので、しばらく漬物で一杯やりながら待つのである)堪能した。
ちなみに周りを見るとせいろ蒸しを頼んでいる人が多く、横目で見るとご飯に鰻と金糸卵を乗せて蒸したもののようであった。卵が入っている分、うな重より若干値段が安いという所が人気の秘密なのかもしれない。いや、意外とふんわりした鰻が好まれているのかな?
この後はバスで北九州空港へ移動。
羽田で乗り継ぎ、新千歳空港へ。さすがに移動で疲れ、腹も減ってきた。特に北九州のお土産という訳ではないが、珍しさに購入してしまった、「ゆかり」塩焼そばを食べよう。
これで私の夏の大旅行も終了である。
午前中は最後の小倉散策とお土産購入。今回の旅でも大量にアート系写真と下らない写真を撮ったので、いずれ順次公開していきたい。さて、ここで最後の昼食である。
2日前、ホテルの近くの角打ちで飲んでいた時に話をした地元氏に、ランチならここイイですよと勧められていた2軒。その2軒はきわめて近い所にあるのだが、ふぐ定食を出す店は今日はお休み。自動的に鰻の「I」に行ってみることになった。西日本の鰻も久しぶりに良いだろう。
ところが、店に近寄りつつある間にも何組かの客が入っていく。ここ小倉じゃ有名な店なのかな。店内に入ると12時前であるにもかかわらず、かなりの混雑状況。なんとかテーブル席に座ることができた。
メニュートップは「せいろ蒸し」とあって悩むが、通常のうな重(松)を注文。松と言っても梅が一番高級バージョンなので、それほどの値段ではない。但し、天然うなぎの値段は松で5000円くらいと、目の玉が飛び出るような値段だった。いや、今となってはそれが普通なのか。
さて、うな重は拍子抜けするくらいの速さで到着。ついでに冷酒も頼んでしまったが、まずはうな重に集中しよう。
さらにうな重アップ!
食べてみると柔らかいというよりは焼き上がり重視の関西風の仕上げ。タレはあっさり目、ご飯も美味しい。肝吸いの肝は歯触りがしっかりしており、臭みがない。これは十分旨い鰻だ。途中から山椒をかけると、これまた香りが引き立っていい。
最後に残した漬物で冷酒を飲むという、逆、鰻屋方式で(一般的には鰻は焼き上がりに時間がかかるので、しばらく漬物で一杯やりながら待つのである)堪能した。
ちなみに周りを見るとせいろ蒸しを頼んでいる人が多く、横目で見るとご飯に鰻と金糸卵を乗せて蒸したもののようであった。卵が入っている分、うな重より若干値段が安いという所が人気の秘密なのかもしれない。いや、意外とふんわりした鰻が好まれているのかな?
この後はバスで北九州空港へ移動。
羽田で乗り継ぎ、新千歳空港へ。さすがに移動で疲れ、腹も減ってきた。特に北九州のお土産という訳ではないが、珍しさに購入してしまった、「ゆかり」塩焼そばを食べよう。
これで私の夏の大旅行も終了である。