本日の2軒目は借りていた本をお返ししなければならないこともあり、いつものバー「N」へ。地下鉄南北線に乗って移動したのだが、どう言う訳かかなりの混雑。何かイベントがあったのか、それとも単に観光客が多いのか。
店に入ると先客が1名、この方は宮城から来た一人旅の女性であった。声だけ聞くと(顔を覗き込むような失礼なことはしない)、30歳前後かと思われたが、「今回、初めて飛行機に乗りました」とのことだった。相変わらず定番のギャグというのはすたれないもので、知人から「今の飛行機はフワフワのじゅうたん敷いてあるから、靴は脱がないとダメだよ」などと言われてきたらしい。
さて、少々のどが渇いた1発目はモスコミュール。冷たく、そして生姜の刺激がちょうどいい。
ここで次の客がきたのだが、何と宮城県からの来訪であった。今日は宮城デーだな。しかし、宮城峡を飲むこともなく、2杯目はジン+フェルネブランカ+薔薇のリキュール+白ワイン+グレナディンシロップのカクテル。幸い、色は透明感と赤みのあるいい色に仕上がった。
味は「思ったより苦いですね」と謝られてしまったが、フェルネブランカが入っているのだから苦いに決まっている。後半、白ワイン由来のふんわりした味わいがするように思う。
明日は日曜日だし、ここでガツンとということで、アクアビット+ラガヴーリン16年のアクアビットスモーキーマティーニを注文。やはりレダイグとラガヴーリンがこのカクテルの双璧か。冷たく強いカクテルでかなり酔っぱらってきた。
ここで、宮城嬢と宮城氏が二人とも帰ってしまい、なぜか土曜日なのにお店の暇タイムに入ってしまった。ここでNさんが深夜のグルメ番組の話をしかけてきたので、ちょうどレモンハートの最新刊と孤独のグルメの巡礼ガイド2が出たのをいいことに、その話題で話し込む。
レモンハートのマスターが中村梅雀なのはいかがなものか、しかし、ピッタリくる人が思いつかないとか、メガネさんはとりあえずメガネをして帽子かぶっていれば誰でもいいか、というような話題である。後は「ワカコ酒」も面白かったということと、「深夜食堂」の奥田英二はカッコよすぎて困るとか。
最後に「孤独のグルメ」を見ていないというNさんに、番組の素晴らしさを説明しようとしたのだが、五郎の名セリフを説明するのが難しい。疲れてきて、最後に宮城峡12年のハイボール。結局、宮城づくしか(どこが?)。
頑張ったのだが、次の客が来るまでもたずに申し訳ない。珍しく静かなバー「N」であった。
店に入ると先客が1名、この方は宮城から来た一人旅の女性であった。声だけ聞くと(顔を覗き込むような失礼なことはしない)、30歳前後かと思われたが、「今回、初めて飛行機に乗りました」とのことだった。相変わらず定番のギャグというのはすたれないもので、知人から「今の飛行機はフワフワのじゅうたん敷いてあるから、靴は脱がないとダメだよ」などと言われてきたらしい。
さて、少々のどが渇いた1発目はモスコミュール。冷たく、そして生姜の刺激がちょうどいい。
ここで次の客がきたのだが、何と宮城県からの来訪であった。今日は宮城デーだな。しかし、宮城峡を飲むこともなく、2杯目はジン+フェルネブランカ+薔薇のリキュール+白ワイン+グレナディンシロップのカクテル。幸い、色は透明感と赤みのあるいい色に仕上がった。
味は「思ったより苦いですね」と謝られてしまったが、フェルネブランカが入っているのだから苦いに決まっている。後半、白ワイン由来のふんわりした味わいがするように思う。
明日は日曜日だし、ここでガツンとということで、アクアビット+ラガヴーリン16年のアクアビットスモーキーマティーニを注文。やはりレダイグとラガヴーリンがこのカクテルの双璧か。冷たく強いカクテルでかなり酔っぱらってきた。
ここで、宮城嬢と宮城氏が二人とも帰ってしまい、なぜか土曜日なのにお店の暇タイムに入ってしまった。ここでNさんが深夜のグルメ番組の話をしかけてきたので、ちょうどレモンハートの最新刊と孤独のグルメの巡礼ガイド2が出たのをいいことに、その話題で話し込む。
レモンハートのマスターが中村梅雀なのはいかがなものか、しかし、ピッタリくる人が思いつかないとか、メガネさんはとりあえずメガネをして帽子かぶっていれば誰でもいいか、というような話題である。後は「ワカコ酒」も面白かったということと、「深夜食堂」の奥田英二はカッコよすぎて困るとか。
最後に「孤独のグルメ」を見ていないというNさんに、番組の素晴らしさを説明しようとしたのだが、五郎の名セリフを説明するのが難しい。疲れてきて、最後に宮城峡12年のハイボール。結局、宮城づくしか(どこが?)。
頑張ったのだが、次の客が来るまでもたずに申し訳ない。珍しく静かなバー「N」であった。