本日は紀伊国屋→大丸→道銀駅前支店→大同→たぴお→時計台→道新→大通→富士フイルム→らいらっく→三越→スカイホール→さいとう→ivory→アリアンス→コンチネンタル→資料館の17か所。チカホの高校生ライブペイントのイベントがあったのですが、まだ全く描けていない状態だったので、ノーカウントとした。
■らいらっくギャラリー「安田祐三~自選絵画展2015~」。素晴らしく写実的で心ひかれる作品展。全く画を描いたことがないという年配の女性が「いつか描いて見たいと思っているんですよねえ」と(恐らくやらないであろうことを)言うのに、真摯に受け答えしている作者の姿にもしびれた。
■コンチネンタルギャラリー「北海道・韓国美術交流展」。このようなイベントで海外作品を見ることが出来るのは、とてもありがたい話である。
Lee Lee-Nam「Butterflies」:ローマ兵に追われるイエスだろうか。背中には十字架ではなく、カラーパターンが映し出されたテレビを背負っている。不思議な雰囲気。
Kim Mi-Sub「Flower」:中国の古典絵画の雰囲気とカラフルさを兼ね備えた作品。
阿地信美智「使い物にならない領域 拾参(石化する希望)」:1mほどの石塔の上に直径10センチ程の円形の地面があり、そこに草と測量標識が置いてある作品。中国の水墨画に描かれた岩山の頂上がこうなっていれば面白い。
***
特に学生の写真展でアンケートを求められることが多いのだが、最近は「お断りしています」とはっきり言うようにしている。しかし、それはそれで若干角が立つようにも思える。断る理由は作品を見るのに集中できなくなるということと、良い作品があった場合、アンケートではなく自分のメモにしたいからなのだが、それを説明するのも面倒だしなあ。
■らいらっくギャラリー「安田祐三~自選絵画展2015~」。素晴らしく写実的で心ひかれる作品展。全く画を描いたことがないという年配の女性が「いつか描いて見たいと思っているんですよねえ」と(恐らくやらないであろうことを)言うのに、真摯に受け答えしている作者の姿にもしびれた。
■コンチネンタルギャラリー「北海道・韓国美術交流展」。このようなイベントで海外作品を見ることが出来るのは、とてもありがたい話である。
Lee Lee-Nam「Butterflies」:ローマ兵に追われるイエスだろうか。背中には十字架ではなく、カラーパターンが映し出されたテレビを背負っている。不思議な雰囲気。
Kim Mi-Sub「Flower」:中国の古典絵画の雰囲気とカラフルさを兼ね備えた作品。
阿地信美智「使い物にならない領域 拾参(石化する希望)」:1mほどの石塔の上に直径10センチ程の円形の地面があり、そこに草と測量標識が置いてある作品。中国の水墨画に描かれた岩山の頂上がこうなっていれば面白い。
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特に学生の写真展でアンケートを求められることが多いのだが、最近は「お断りしています」とはっきり言うようにしている。しかし、それはそれで若干角が立つようにも思える。断る理由は作品を見るのに集中できなくなるということと、良い作品があった場合、アンケートではなく自分のメモにしたいからなのだが、それを説明するのも面倒だしなあ。