夜の琴似

今日は５時半起き、人間ドックで体力を消耗し（人間ドックの事ばかり書いているな）、エネルギーダウン状態で琴似に戻る。今月２回目となる、居酒屋「Ｄ」で一杯やっていくことにしよう。

今日は最初から冷たい酒、美丈夫純米吟醸純麗たまラベルを頂く。通しはさつま揚げ・竹の子・玉子を合わせたもの。

　

そして刺身盛り合わせ。出てきたのは、しめ鯖、漬けマグロ、タコ頭、メジカルイべ、カスベ、鱈昆布締めという内容。メジカルイべは普通の鮭の倍の仕入れ値ということで、口中でゆっくりと溶かすと、脂の味わいが美味しい。また、タコ頭は大きめに切ってあるせいか、スケールの大きいすっきりした味。

次はポテトサラダ（写真ボケたためなし）。非常に素朴なポテトサラダなので、マスターから「ちょっと合わせてみて」とスモークサーモンの差し入れがあった。これ一緒に食べると、塩気がとてもいい。この後、ママさんから酒粕レーズンの差し入れあり。こちらは酒粕の自然な甘みをレーズンが後押ししている感じ。



ここで、前回も気になっていた真鱈のブリュレを注文。おお、これはスゴイ見た目だ。



早速すくって食べると、鱈の身たっぷり。頭の部分までほぐして入れ、牛乳？　とマスカルポーネで和えたものらしい。濃厚でいて、食べ飽きない恐ろしい味である。黙って食べていたら、マスターがパンを出してくれた。そうだろう、そうだろう。あまりのおいしさに酒の事が考えられなくなっていたが、日本酒の冷やを適宜追加して飲む。



最後にマッカランのカスクストレングスとハムカツを注文（ボリューム多すぎた…）。





キャベツで口をさっぱりさせつつ食べるハムカツは、一味スパイスが聞いている感じで旨い。マッカランのカスクはもちろんいうことなしで、これにて終了。帰り道の西区民センター前あたりでは、キャンドルの火がついていた。