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Channel: 散歩日記X
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20160806ギャラリー巡り

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本日は新さっぽろ→らいらっく→富士フイルム→アリアンス→アートスペース201→丸井一条館→さいとう→4プラ→三越→道新→時計台→大丸→コンチネンタル→ミヤシタ→レタラの15か所。

■アートスペース201「芸術団Jam. 27」。
宮崎亨「中和剤を散布」:ミレーの「種まく人」を思わせる構図で、中和剤をまく人。
宮崎亨「ススメススメニッポンススメ」:暗い洞窟に向けて行列を作って降りていく人々。後頭部には髑髏が浮き上がっている。今の日本がこうだと言われれば、この通り。



■道新ギャラリー「北海道創作人形作家グループ AiDocka創作人形展」。正直なところ、人形作品というものをあまり好まないのだが、それでもわかる水準の高い作品があった。

■時計台ギャラリー「―それぞれの現在(いま)― ACT5」。
森弘志「さしみ」「せんべい」「かんづめ」:いずれも作品タイトルそのままのものを、横16個、縦13個描いたシリーズ作品。これ、好きなんだよね。
森弘志「とうだいつぶ560%」「いものめ360%」:こちらは作品タイトルのものを、拡大したイメージで描いた作品。これもシリーズ化されており、拡大倍率はそれぞれの作品によって異なる。

G室の小品展示もなかなかいい。

■コンチネンタルギャラリー「衣笠泰介展」。カラフルな色彩が特徴的な作品。暑い中、ジュースを頂いたので感謝。



北海道理容美容専門学校前の横山豊介「渡辺金蔵先生像」。前から存在には気が付いていたが、今回初めて作家名を見てみた。



■ギャラリーレタラ「水野剛志日本画展「山」」。
「アペ・オイ・ヌプリ(アポイ岳)」:10枚組の素晴らしい山の画。今回は冷房が効いていたせいもあるが、目に涼やかな作品。海の色と空の色が違う青なのも、素敵なところだ。

ところで、知り合いと思われる多人数のグループが、作品を見るでもなく滞留しているのは、いかがなものか。

今日は他に新さっぽろギャラリー「藪乃理子写真展「水葬-SUISOU」」、時計台ギャラリー「池田宜弘展」、大丸美術画廊「大丸アートセレクション」もちょっと面白かった。

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