3連休なので、パッと羽を伸ばしたいが、クリスマス直前であることから洋風の店は避けようと思っていた。しかしそれどころか、ぜひ行ってみたくて電話をした馬肉料理の店も満席なのだ。
ということで、今週の「孤独のグルメ」の影響もありつつ、やってきたのが琴似のタイ料理店「S」である。こちらも予約が相当入っているらしく、危なく入れない所だった。エンドの時間が指定されてしまったが、まあ、1時間半ほどあるので、大丈夫だろう。
珍しくビールを注文し、まずはタイ料理の王道ソムタムから。後々辛い料理が出てくるので、辛さを控えめにしてもらったが、それでもそこそこ酢っぱ辛い。しかし、何となく手が止まらず後を引く味だ。
続いてバックブンファイデーン、すなわち空心菜の強火炒めである。これはもう間違いないだろう。予想を上回るシャキシャキ感と、メリハリのある味付け。最後に皿に残った汁がもったいなかった。あれをご飯にかけると美味いに違いない。
さて次はタレーバッナームプリックパオ=シーフードのチリオイル炒めである。入っているのはアサリ、ムール貝、海老、イカ、ホタテ、野菜だったかな。ほど良い辛さと貝類がたまらない。これは残り汁もアサリの殻ですくって、海鮮風味を味わってみた。
飲み物はタイ米の米焼酎を1杯。同じくタイ米を使っている泡盛から、熊本の米焼酎側にスライドした、飲みやすくクリアーな味である。
終盤に来て、パッタイというタイ風焼そば。まずは一口食べてみると、麺こそもっちりしているが、オーソドックスな味。
しかしここに、タイ式調味料の唐辛子、ナンプラー、ピーナッツ粉、砂糖をかけると驚きの立体的な味になるのだ。私はいつも砂糖をどのくらいかけるべきか迷い、少量をパラパラかけるのだが、もっと行ってみても良いのかな?
そしてラストにちょっと豪華なブーパッポンカレー=渡りカニのカレー炒めが到着。これはカレーの香りはしっかりしているが、味としてはあまり辛くない。カニ(結構身が入っている)とその旨みがしみ出た卵の部分に、激しくむしゃぶりつくのがいいのだ。
大体このあたりで予約客も勢ぞろいし、店は忙しモードに入る。私はもう大満足で、タイ料理はカレーも良いけど一品料理もね、という感想を新たに思うのであった。
ということで、今週の「孤独のグルメ」の影響もありつつ、やってきたのが琴似のタイ料理店「S」である。こちらも予約が相当入っているらしく、危なく入れない所だった。エンドの時間が指定されてしまったが、まあ、1時間半ほどあるので、大丈夫だろう。
珍しくビールを注文し、まずはタイ料理の王道ソムタムから。後々辛い料理が出てくるので、辛さを控えめにしてもらったが、それでもそこそこ酢っぱ辛い。しかし、何となく手が止まらず後を引く味だ。
続いてバックブンファイデーン、すなわち空心菜の強火炒めである。これはもう間違いないだろう。予想を上回るシャキシャキ感と、メリハリのある味付け。最後に皿に残った汁がもったいなかった。あれをご飯にかけると美味いに違いない。
さて次はタレーバッナームプリックパオ=シーフードのチリオイル炒めである。入っているのはアサリ、ムール貝、海老、イカ、ホタテ、野菜だったかな。ほど良い辛さと貝類がたまらない。これは残り汁もアサリの殻ですくって、海鮮風味を味わってみた。
飲み物はタイ米の米焼酎を1杯。同じくタイ米を使っている泡盛から、熊本の米焼酎側にスライドした、飲みやすくクリアーな味である。
終盤に来て、パッタイというタイ風焼そば。まずは一口食べてみると、麺こそもっちりしているが、オーソドックスな味。
しかしここに、タイ式調味料の唐辛子、ナンプラー、ピーナッツ粉、砂糖をかけると驚きの立体的な味になるのだ。私はいつも砂糖をどのくらいかけるべきか迷い、少量をパラパラかけるのだが、もっと行ってみても良いのかな?
そしてラストにちょっと豪華なブーパッポンカレー=渡りカニのカレー炒めが到着。これはカレーの香りはしっかりしているが、味としてはあまり辛くない。カニ(結構身が入っている)とその旨みがしみ出た卵の部分に、激しくむしゃぶりつくのがいいのだ。
大体このあたりで予約客も勢ぞろいし、店は忙しモードに入る。私はもう大満足で、タイ料理はカレーも良いけど一品料理もね、という感想を新たに思うのであった。