年内は後1回、ギャラリー巡りに行くとは思うのだが、今年の総括記事をアップしておこう。
■今年気になった展覧会
時計台ギャラリー「佐藤武自選展」
東京国立博物館「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」
木田金次郎美術館「木田金次郎の本棚」
Space SYMBIOSIS「前田麦 exhibition 自由研究―INDEPENDENT RESERCH-」
時計台ギャラリー「山下かさね水彩展」
時計台ギャラリー「佐藤泰子展―2009年からの歩み―」
札幌市彫刻美術館「野又圭司展 脱出-困難な未来を生きるために-」
さいとうギャラリー「尾形香三夫展」
札幌市資料館「第15回斎藤由美子水彩画展」
コンチネンタルギャラリー「中江紀洋展」
ギャラリー犬養「林由希菜個展 さいぼうのうみ#2」
ニトリ小樽芸術村ステンドグラス美術館
山の手ギャラリー「川上直樹展」
広島市現代美術館「1945年±5年 戦争と復興:激動の時代に美術家はなにを描いたのか」
市民ギャラリー「第61回新北海道美術協会展」
東急催物場「東京写真月間2016特別企画展 「青春18きっぷ」ポスター紀行」
江別セラミックアートセンター「トイレに見るやきもの文化~染付便器の民族誌~」
時計台ギャラリー「―それぞれの現在(いま)― ACT5」
グランビスタギャラリー「伊賀信個展」
北海道立近代美術館「ポーラ美術館コレクション」
札幌市資料館SIAFプロジェクトルーム「Air Scapesヤマガミユキヒロ」
茶廊法邑「末永正子×千代明×坂東宏哉 三人展 Three persons Exhibition 2016 -意識の形-」
旭川美術館「ひろしま美術館所蔵 フランス近代美術をめぐる旅」
東京国立博物館「ほほえみの御仏」
出光美術館「美の祝典III 江戸絵画の華やぎ」
東京都美術館に移動し「ポンピドゥー・センター傑作展」
スカイホール「森山久仁子個展」
ギャラリーエッセ「sapporo 佐藤準写真展」
ギャラリーたぴお「林教司 EXHiBiTiON」
宮の森美術館「MIMAS COLLECTION 12 森山大道 NORTHERN」
小樽文学館「ドクター・コンのミュージアムスタンプ展」
サントリー美術館「没後100年 宮川香山」
国立西洋美術館「カラヴァッジョ展」
札幌芸術の森美術館「モーション/エモーション」
横浜美術館「村上隆のスーパーフラット・コレクション展」
増上寺「狩野一信の五百羅漢図展」
Bunkamura「ラファエル前派展」
東京都美術館「ボッティチェリ展」
大同ギャラリー「モリケンイチ個展2016新春「裏」」
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今年見た展覧会ベスト5
■広島市現代美術館「1945年±5年 戦争と復興:激動の時代に美術家はなにを描いたのか」
広島で見たというところが、私の心に響いたのかもしれない。
■出光美術館「美の祝典III 江戸絵画の華やぎ」
開館50周年記念の展覧会。さすがの名品揃い。
■横浜美術館「村上隆のスーパーフラット・コレクション展」
コレクションの物量に圧倒。食事や休憩所(布団、クッション)とセットで一日中展示室にいられるツアーを組んでほしい。
■増上寺「狩野一信の五百羅漢図展」
増上寺では5回に分けて20点ずつの展示だったが、それでも見ごたえがあった。
100点同時に見たら、気が狂いそう。
■Bunkamura「ラファエル前派展」
やっぱりラファエル前派好きとしては外せない。
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■今年気になった作品
ダリ「素早く動いている静物」
ダリ「ラファエロの聖母の最高速度」
櫟野寺「十一面観音菩薩坐像」
宇流奈美「起源」
水野剛志「アペ・オイ・ヌプリ(アポイ岳)」
オディロン・ルドン「イカロス」
パブロ・ピカソ「酒場の二人の女」
アメデオ・モディリアーニ「青いブラウスの婦人像」
ジャン・オリヴェエ・ユクリュー「墓地6番」
中宮寺「半跏思惟像」
ドメニコ・ティントレット「伊藤マンショの肖像」
高橋弘子「Over there and here-2016-」
藤田嗣治「秋田の行事」
国松希根太「TIMESCAPE」
Anekos「20140504―20150804」
小川豊「心のひだ2016-4-16」
カラヴァッジョ「バッカス」
エドワード・バーン=ジョーンズ「スポンサ・デ・リバノ(レバノンの花嫁)」
齊藤円「After the decision」
小林孝人「沖縄風景」
會田千夏「the new telescope」
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今年見たベスト5
■ダリ「素早く動いている静物」
■ダリ「ラファエロの聖母の最高速度」
ベタだが、やっぱりダリは凄い。ストライクど真ん中。
■ジャン・オリヴェエ・ユクリュー「墓地6番」
いまだかつて、これ以上スーパーリアルな絵画を見たことがない。
かなりの人が通り過ぎていたので、写真だと思っていた人率は50%を超えているのではなかろうか。
■ドメニコ・ティントレット「伊藤マンショの肖像」
私がつい「伊藤”セクシー”マンショ」と呼んでしまった、流し目がステキ。
■エドワード・バーン=ジョーンズ「スポンサ・デ・リバノ(レバノンの花嫁)」
巨大にして実体の感じられない浮遊感。ザ・ラファエル前派である。
■今年気になった展覧会
時計台ギャラリー「佐藤武自選展」
東京国立博物館「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」
木田金次郎美術館「木田金次郎の本棚」
Space SYMBIOSIS「前田麦 exhibition 自由研究―INDEPENDENT RESERCH-」
時計台ギャラリー「山下かさね水彩展」
時計台ギャラリー「佐藤泰子展―2009年からの歩み―」
札幌市彫刻美術館「野又圭司展 脱出-困難な未来を生きるために-」
さいとうギャラリー「尾形香三夫展」
札幌市資料館「第15回斎藤由美子水彩画展」
コンチネンタルギャラリー「中江紀洋展」
ギャラリー犬養「林由希菜個展 さいぼうのうみ#2」
ニトリ小樽芸術村ステンドグラス美術館
山の手ギャラリー「川上直樹展」
広島市現代美術館「1945年±5年 戦争と復興:激動の時代に美術家はなにを描いたのか」
市民ギャラリー「第61回新北海道美術協会展」
東急催物場「東京写真月間2016特別企画展 「青春18きっぷ」ポスター紀行」
江別セラミックアートセンター「トイレに見るやきもの文化~染付便器の民族誌~」
時計台ギャラリー「―それぞれの現在(いま)― ACT5」
グランビスタギャラリー「伊賀信個展」
北海道立近代美術館「ポーラ美術館コレクション」
札幌市資料館SIAFプロジェクトルーム「Air Scapesヤマガミユキヒロ」
茶廊法邑「末永正子×千代明×坂東宏哉 三人展 Three persons Exhibition 2016 -意識の形-」
旭川美術館「ひろしま美術館所蔵 フランス近代美術をめぐる旅」
東京国立博物館「ほほえみの御仏」
出光美術館「美の祝典III 江戸絵画の華やぎ」
東京都美術館に移動し「ポンピドゥー・センター傑作展」
スカイホール「森山久仁子個展」
ギャラリーエッセ「sapporo 佐藤準写真展」
ギャラリーたぴお「林教司 EXHiBiTiON」
宮の森美術館「MIMAS COLLECTION 12 森山大道 NORTHERN」
小樽文学館「ドクター・コンのミュージアムスタンプ展」
サントリー美術館「没後100年 宮川香山」
国立西洋美術館「カラヴァッジョ展」
札幌芸術の森美術館「モーション/エモーション」
横浜美術館「村上隆のスーパーフラット・コレクション展」
増上寺「狩野一信の五百羅漢図展」
Bunkamura「ラファエル前派展」
東京都美術館「ボッティチェリ展」
大同ギャラリー「モリケンイチ個展2016新春「裏」」
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今年見た展覧会ベスト5
■広島市現代美術館「1945年±5年 戦争と復興:激動の時代に美術家はなにを描いたのか」
広島で見たというところが、私の心に響いたのかもしれない。
■出光美術館「美の祝典III 江戸絵画の華やぎ」
開館50周年記念の展覧会。さすがの名品揃い。
■横浜美術館「村上隆のスーパーフラット・コレクション展」
コレクションの物量に圧倒。食事や休憩所(布団、クッション)とセットで一日中展示室にいられるツアーを組んでほしい。
■増上寺「狩野一信の五百羅漢図展」
増上寺では5回に分けて20点ずつの展示だったが、それでも見ごたえがあった。
100点同時に見たら、気が狂いそう。
■Bunkamura「ラファエル前派展」
やっぱりラファエル前派好きとしては外せない。
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■今年気になった作品
ダリ「素早く動いている静物」
ダリ「ラファエロの聖母の最高速度」
櫟野寺「十一面観音菩薩坐像」
宇流奈美「起源」
水野剛志「アペ・オイ・ヌプリ(アポイ岳)」
オディロン・ルドン「イカロス」
パブロ・ピカソ「酒場の二人の女」
アメデオ・モディリアーニ「青いブラウスの婦人像」
ジャン・オリヴェエ・ユクリュー「墓地6番」
中宮寺「半跏思惟像」
ドメニコ・ティントレット「伊藤マンショの肖像」
高橋弘子「Over there and here-2016-」
藤田嗣治「秋田の行事」
国松希根太「TIMESCAPE」
Anekos「20140504―20150804」
小川豊「心のひだ2016-4-16」
カラヴァッジョ「バッカス」
エドワード・バーン=ジョーンズ「スポンサ・デ・リバノ(レバノンの花嫁)」
齊藤円「After the decision」
小林孝人「沖縄風景」
會田千夏「the new telescope」
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今年見たベスト5
■ダリ「素早く動いている静物」
■ダリ「ラファエロの聖母の最高速度」
ベタだが、やっぱりダリは凄い。ストライクど真ん中。
■ジャン・オリヴェエ・ユクリュー「墓地6番」
いまだかつて、これ以上スーパーリアルな絵画を見たことがない。
かなりの人が通り過ぎていたので、写真だと思っていた人率は50%を超えているのではなかろうか。
■ドメニコ・ティントレット「伊藤マンショの肖像」
私がつい「伊藤”セクシー”マンショ」と呼んでしまった、流し目がステキ。
■エドワード・バーン=ジョーンズ「スポンサ・デ・リバノ(レバノンの花嫁)」
巨大にして実体の感じられない浮遊感。ザ・ラファエル前派である。