20161225最近読んだ本
■「最後の近衛戦士 上下」マイク・スミス ■「メフィストの漫画」喜国雅彦、国樹由香 この下らなさ、意味のない深さ。非常に面白かった。 ■「怪しい店」有栖川有栖 以下、図書館の5冊。 ■「ニッポン人のためのTOKYOぶらり再発見」「江戸楽」編集部 ロボットレストランは一度見てみたいような気もする。 ■「北海道新幹線パーフェクト・ブック」 札幌在住者にとっては、縁遠い。 ■「世界文学必勝法」清水義範...
View Article2016年のアート
年内は後1回、ギャラリー巡りに行くとは思うのだが、今年の総括記事をアップしておこう。 ■今年気になった展覧会 時計台ギャラリー「佐藤武自選展」 東京国立博物館「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」 木田金次郎美術館「木田金次郎の本棚」 Space SYMBIOSIS「前田麦 exhibition 自由研究―INDEPENDENT RESERCH-」 時計台ギャラリー「山下かさね水彩展」...
View Article2016年の飲食
面倒なので、写真を順不同で載せ、ちょっとコメントをつけるだけになってしまった。 蒲田の大衆居酒屋で熱々の鶏皮煮込み。ここは気楽でいいわ。 ↓ 月島でマグロ丼。食べても食べてもマグロ。嬉しい。 ↓ 小樽でポークチャップ。小樽焼鳥独特のタレ。私のブログ検索キーワードでは、これを探している人が非常に多いのである。 ↓ 二十四軒で牛ローストと牡蠣のリゾット。全く異なる味を混ぜて違和感なし。 ↓...
View Article年越しラーメン
年末年始休みに入り、初日は街中まで出かけることにする。家を出ると、結構な雪である(写真じゃわかりにくいが)。 まずは昼食をということで、西18丁目近くの蕎麦屋「Y」へ。久しぶりの訪問となる。しかし、年末の蕎麦屋をなめていた。店に入るとかなりの客の存在感。私は何とか空きテーブル席に着席したが、後で年配の男性と相席することになってしまった。...
View Article20161229ギャラリー巡り
ギャラリー巡りと言っても、それほどやっている所は無い。三越→大丸→紀伊国屋と3か所で終了。クロスホテルと六花亭本店には行こうと思っていたのだが、本の選定に時間がかかり行けずじまい。テンポラリースペースは明日からか… 途中で時計台ギャラリーの近くを通ったので、閉廊後の様子を押さえておく。 家を出た時は雪だったが、途中で素晴らしい快晴となった。
View Article年末のご挨拶
久しぶりになる西11丁目の居酒屋「O」へ、年末の訪問である。幸いなことに今日が(多分)最終営業日ということであった。 爽やかなバイスサワーと春の気配(早すぎるか)菜の花の酢味噌かけでスタート。 久しぶりにピータンを注文。途中、ネギタレのところに、一味唐辛子をかけて味を変化させてみる。 天狗櫻のお湯割りと砂肝とチーズの燻製を注文。...
View Article4年連続
4年連続で個人忘年会は鰻の「K」で開催することになった。軽くビールと浅漬けで鰻を待つ。 まずは鰻串セットのカブトと肝が到着。 続いて背バラ、ひれごぼう。背バラでもある程度の脂の乗りがある。ひれごぼうはねっとり感。 セットの最後はくりから。わさびを醤油に溶いてしまって、そこにつけた方が何となく美味く感じた。...
View Article今年最終バー
おそらくバーに行くのは今年最後ということで、すすきのの「N」へ。1杯目はアクアビットモスコミュールでスタート。 猫ちゃんと乾杯(そんな気持ちの悪いことはしないが)。 話を聞くと、Nさんは先日の悪天候に巻き込まれ、千歳空港に泊ってしまったそうだ。それはお疲れ様でした。...
View Article2016年の訃報と閉店
まずは私の印象に残る訃報から。ロック界の巨人が次々と亡くなった。年末に飛び込んできたのが根津甚八の訃報。この方、私が直接見たことがある数少ない有名人の一人なのである。空港で姿を見かけたのだが、サングラスにすべて黒のいでたち、余りのスターオーラに誰も話しかけられない雰囲気だったのが印象的である。 根津甚八 ハーレー斎藤 グレッグ・レイク 高井研一郎 永源遥 大橋巨泉 ハヤブサ キース・エマーソン...
View Article20161230最近読んだ本
■「HO 2017年2月号」 みんなの食堂特集。ちょっと行ってみたいところもあったので、しばらくしてから試してみよう。 ■「Whisky World 2016 DECEMBER」 今号で休刊になるとのこと。最後のテイスティングレビューではラフロイグロア、ブラックニッカブレンダーズスピリットと割と一般的なチョイスもされていた。 ■「テラナー抹殺指令 ペリーローダン535」エーヴェルス、フォルツ...
View Article2016年12月のカクテル
今月は忘年会のせいもあり、やや少なめの26杯。東京、小樽に行きそれぞれ美味いカクテルを飲ませてもらった。年間集計はあまりにも面倒なので、やらないことにしよう。 オリジナル 7 ロブロイ 3 アクアビットモスコミュール 2 ウイスキー 2 ジンフィズ 1 レディーズカクテル 1 カルヴァドス 1 スカイボール 1 サンブーカ・コン・モスカ 1 官能的なカクテル 1 白ワイン 1 赤ワイン 1...
View Article20161231最近読んだ本
■「泡沫日記」酒井順子 体にもいろいろ変化が出ておられるようで、同世代なのだなあと思う。 ■「1Q84 BOOK2 上下」「同 BOOK3 上下」村上春樹 別の世界に入ってしまったというシチュエーション主体ではなく、二人が出会う物語だったのだなとやっと気が付く。シチュエーションそのものはとっくに使い古された技法だが、吸い寄せられるものがあったのは事実。面白かった。 ■「トリモノート」森川智喜...
View Article2017年1月の一言
1月1日 ・6時起床。 ・私はあまり暦の変わり目と言ったものを重視しない。時空の変化の中で勝手に人間がつけた切れ目に意味を感じないからだ。 ・とはいえ、ずいぶん「2016年の〇〇」という記事を書いているね…
View Article2016年12月のまとめ&2016年のまとめ
【12月】 行った美術館、ギャラリー数=50。 読んだ本=63冊。これだけ読めたのは、約3年ぶり。 買った本=30冊。まあまあ。 【2016年】 今年のギャラリー巡りは743か所。前年比-7か所と小幅ダウン。このくらいが普通か。 読んだ本は570冊。前年比-27冊とダウン。最低記録を前年に続いて更新。 買った本は343冊。前年比+17冊。お金にモノを言わせる。
View Article2016年の本
2016年に気になった本です。 「1Q84」村上春樹 「宇宙軍士官学校12」鷹見一幸 「白戸修の逃亡」大倉崇裕 「普段使いの広島酒場」山田幸成 「トランプソルジャーズ」森川智喜 「躯体上の翼」結城充考 「クリュセの魚」東浩紀 「人類再生戦線 上下」A・G・リドル 「島はぼくらと」辻村深月 「カメリ」北野勇作 「ゴースト≠ノイズ(リダクション)」十市社 「1993年の女子プロレス」柳澤健...
View Article年始のバー巡り
本日は例年恒例の某団体新年会。18時集合なので、それまでにオープンしているバーにご挨拶に行きたいと思う。 1軒目はいつもおなじみの「C」。今年1番目の客となった。1杯目はウイスキーソーダ。 後から来た客が景気よく余市20年、竹鶴17年を注文する中、2杯目は白ワイン。中庸でちょうどいい感じ。後の客は年金+老親の施設問題を話し出したので、結構私にも参考になった。...
View Article2017新年会
地下鉄すすきの駅に集合し、新年会会場に向かう。今年集まったのは12名(遅くなってからもう一人来たとか)。昨年、どこに行くか決めていなかったので相当迷走したことから、今年は事前予約をしていたとのことで、南3条の居酒屋「TN」へ。 地下の入口から入り、中二階のようなところに移動するという難しい構造の店。何とか席について、飲み放題はビールでスタート。通しはつくね入り鶏スープという感じか。...
View Article色々と衝撃な
飲んでいるせいか、本当に気温が高めなのか、寒さを感じない。ぶらぶらと狸小路を西に向かう。 あわよくば開いていればと思った店は開いておらず、西11丁目から地下鉄に乗り、琴似に移動。...
View Article早くも年末年始休暇は最終日
まあ、休みなんて、あっという間だよね。6日間のうちに、2日間は他人に合わせなければならないことがあったので、さらにそう感じる私である。今日は特にしなければならないことも無いが、図書館も開いていないし、ギャラリーもあまり開いていない。プラニスホールとファクトリーの催しは、どうしても気が乗らず、このまま行かない感じかな。...
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