■「洋食ウキウキ」今柊二
札幌でなかなかウキウキさせられる洋食店って、無いのではないだろうか。
■「終末のプロメテウス 上下」ケヴィン・J・アンダースン、ダグ・ビースン
タンカーから流出した原油を分解処理するために開発された微生物が、すべての石油製品(プラスチックなど含む)を分解し始めた。文明の危機に陥る中、アメリカでは戒厳令がしかれ、恐怖政治が行われつつあった。この二人の作品だが、極限状態において独善的な正義感を持つ人が登場し、混乱を招くというパターンが多いのかな。確かにそういうタイプの人、一定数は必ずいるよね(再読)。
■「光秀の定理」垣根涼介
破戒僧と剣に生きる男の二人組、ひょんなことから明智光秀との縁ができる。破戒僧の数学的発想が三人の関係と光秀の行く末に大きな影響を与える。もちろん、歴史的史実というより物語であるが、それはそれとしてかなり面白い小説。
以下、図書館の4冊。
■「年収150万円一家毎日のこんだて」森川弘子
■「漂流郵便局」久保田沙耶
粟島にある届けられない/届かない郵便物を預かる郵便局に届いた手紙の話。
■「東野圭吾の謎」東野作品研究会
再読。
■「「漱石の美術愛」推理ノート」新関公子
これも再読だったか…。
札幌でなかなかウキウキさせられる洋食店って、無いのではないだろうか。
■「終末のプロメテウス 上下」ケヴィン・J・アンダースン、ダグ・ビースン
タンカーから流出した原油を分解処理するために開発された微生物が、すべての石油製品(プラスチックなど含む)を分解し始めた。文明の危機に陥る中、アメリカでは戒厳令がしかれ、恐怖政治が行われつつあった。この二人の作品だが、極限状態において独善的な正義感を持つ人が登場し、混乱を招くというパターンが多いのかな。確かにそういうタイプの人、一定数は必ずいるよね(再読)。
■「光秀の定理」垣根涼介
破戒僧と剣に生きる男の二人組、ひょんなことから明智光秀との縁ができる。破戒僧の数学的発想が三人の関係と光秀の行く末に大きな影響を与える。もちろん、歴史的史実というより物語であるが、それはそれとしてかなり面白い小説。
以下、図書館の4冊。
■「年収150万円一家毎日のこんだて」森川弘子
■「漂流郵便局」久保田沙耶
粟島にある届けられない/届かない郵便物を預かる郵便局に届いた手紙の話。
■「東野圭吾の謎」東野作品研究会
再読。
■「「漱石の美術愛」推理ノート」新関公子
これも再読だったか…。