本日はらいらっく→富士フイルム→アリアンス→スカイホール→さいとう→三越→大通→グランビスタ→大丸→市民→クラーク→コンチネンタル→資料館の13か所。
■さいとうギャラリー「松本ナオヤ個展 ONE MORE CASE」。
「TWO WEEKS」:アパートとも公共施設にも見える建物の2階ドアの前に田と男。どんな場面なのか気になる作品。
「ONE MORE CASE」:白い平原で車から盛大な煙が上がり、そこに駆け寄る人。どこか不思議な気配が漂う作品。
■三越ギャラリー「西田暘二作品展」。
「孔雀の間にて」:背景の黒に、白い服の女性。手に持った赤いグラスまで色彩のバランスが素晴らしい。
■グランビスタギャラリー「ジャパン・アヴァンギャルド-アングラ演劇傑作ポスター展」。自分の世代より前の世代がハマったのだろう。私の好みからすると、全く興味が持てない展示内容であった。その割に、観客がやたらと多い。このギャラリーでは過去最多かもしれない。それよりも、ポスターの下に西武美術館の宣伝が入っており、「ドガ展」「エルンスト展」「エゴン・シーレ展」「カルダー展」「ヘンリー・ムーア展」をやっていたことが分かる。こちらの方が興味深い。
■札幌市資料館「JRP日本リアリズム写真集団札幌支部写真展2017」。
室崎和佳子「チェルノブイリの子供たち」:チェルノブイリでこういう事態を巻き起こし、また福島でも起こしているのが我々人類である。いや、人類という抽象表現に逃げてはならないのではないか? 原子力発電所の維持(はては拡大)をしようとしている政治家(これは必ずしも現政府に限らない)を当選させているのは、まさに我々なのである。
その他、市民ギャラリー「第45回 在日朝鮮学生美術展 ―北海道展―」、クラークギャラリー「開廊5周年記念「超日本」」も面白かった。
■さいとうギャラリー「松本ナオヤ個展 ONE MORE CASE」。
「TWO WEEKS」:アパートとも公共施設にも見える建物の2階ドアの前に田と男。どんな場面なのか気になる作品。
「ONE MORE CASE」:白い平原で車から盛大な煙が上がり、そこに駆け寄る人。どこか不思議な気配が漂う作品。
■三越ギャラリー「西田暘二作品展」。
「孔雀の間にて」:背景の黒に、白い服の女性。手に持った赤いグラスまで色彩のバランスが素晴らしい。
■グランビスタギャラリー「ジャパン・アヴァンギャルド-アングラ演劇傑作ポスター展」。自分の世代より前の世代がハマったのだろう。私の好みからすると、全く興味が持てない展示内容であった。その割に、観客がやたらと多い。このギャラリーでは過去最多かもしれない。それよりも、ポスターの下に西武美術館の宣伝が入っており、「ドガ展」「エルンスト展」「エゴン・シーレ展」「カルダー展」「ヘンリー・ムーア展」をやっていたことが分かる。こちらの方が興味深い。
■札幌市資料館「JRP日本リアリズム写真集団札幌支部写真展2017」。
室崎和佳子「チェルノブイリの子供たち」:チェルノブイリでこういう事態を巻き起こし、また福島でも起こしているのが我々人類である。いや、人類という抽象表現に逃げてはならないのではないか? 原子力発電所の維持(はては拡大)をしようとしている政治家(これは必ずしも現政府に限らない)を当選させているのは、まさに我々なのである。
その他、市民ギャラリー「第45回 在日朝鮮学生美術展 ―北海道展―」、クラークギャラリー「開廊5周年記念「超日本」」も面白かった。