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Channel: 散歩日記X
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春の東京2(10)初体験

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道の途中で「時をつなぐ」(旧日本相互銀行本店ビルの鉄骨柱梁接合部)を発見。



日本橋を渡って、室町へ。室町では鉱山王と呼ばれた古河市兵衛像を発見。

 

COREDO室町の辺りはいろいろと照明などに工夫を凝らしているみたいだ。



そして、今回何が初体験かというと、カプセルホテルに宿泊するのである。今回、3連休とあって金曜日はまだ何とかなったのだが、土曜日のホテル代があまりにも高い(金曜日でも会社の所定金額を超えている)。ならばということで、東京のど真ん中のカプセルホテルに宿泊することにしたのである。



ホテルに入ると靴入れに靴を入れ、そのカギをフロントに預ける(逃亡防止か?)。そして電子タグのキーをもらい、自分のロッカーに荷物を収納し、まずはシャワーを浴びよう。実は何の根拠もなく、カプセルホテルには大浴場があるだろうと思っていたのだが、残念ながらシャワーしかないのであった。まだ、時間が早いため、他の人はほとんど見かけず、なかなか快適。



シャワー後は一杯やることにして、ラウンジへ(カプセル内飲食禁止)。



しかし、しかし何たることだろうか。地下のラウンジには清涼飲料水の自販機しか無いではないか。まさに目を疑うような、衝撃の事態になったが、念のためということで1階のラウンジに行ったところ、酒の自動販売機があった。ふー、良かった。

ということで、氷結レモンとさけるチーズで、3次会開始。つまみはコンビニで少し買ったのだが、酒は温くなるからホテルで買おうと思ったんだよね。ラウンジの状況はというと、まだ時間が早いせいか、缶ビールを飲みながら食事をしている人と、何をしているのだか分からないダラダラした人がいる。



2本目は氷結グレープフルーツ。今朝チェックアウトしたホテルの無料新聞をのんびりと眺める。



ほぼ静かなラウンジだったのだが、ここで、いきなり自宅の家族とテレビ電話(というのか?)をし出す野郎が出現。全くうるさいなあとも思ったが、海外では電車内でも普通に電話するケースもあるともいうしなあ。郷に入っては郷に従えというか、相当考えたものの、耳栓をしていることだし諦める。できれば、ラウンジには携帯電話の会話禁止と掲げておいてほしかった。

夕飯代わりにこれまた初めてのヤマザキランチパック(4種のおいしさ)を食べ、酔ってきたというよりは、腹がいっぱいになり3次会終了。



そろそろ自分のカプセルに籠るか。



まだ人気のないカプセルホテルの上段に入る。酔っぱらいすぎていると危ないかも。また、もう少し年を取った場合も上段は危ないかもしれないな。入口を閉じるとそこは私の部屋。閉所恐怖の気は全くない私は、どちらかというと心安らぐ感じだ。



酔っているため、思ったより読書もはかどらす、早めに寝る。耳栓をしているため、周りの音はほとんど気にならない。

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