今日はちょっとした用事もあり、昼過ぎから小樽へと向かう。時間調整のため札幌駅のベンチ(人魚姫の像があるところ)に座っていたら、何だかやけに暑い。見上げると、天井にはヒーターがついているのであった。初めて気が付いたのだが、今日の日中は消した方が良いのではあるまいか。
→下に人魚姫像の頭部。上の照明の横にある赤い棒状のものがヒーター。
エアポートではなく、いしかりライナーだったため若干止まる駅が多かったが、あっという間に小樽到着。小樽も今日は暖かい(というか少し暑い)。街角の温度計の表示は20度になっていた。
まずは小樽市民ギャラリー、美術館、文学館の順番に見学。
小樽美術館では「末永正子展」。札幌から見に行くかどうか正直なところ迷っていたのだが、所要を機に来てみたらなかなか良い展覧会だった(感想は別項で)。
小樽文学館では「詩人 河邨文一郎展」。こちらも全く知らない人だった(名前も読めなかった)のだが、札幌オリンピックのテーマ曲「虹と雪のバラード」を作詞した人らしい。札幌オリンピック開催時は私は富良野に住んでいたので、オリンピックの記憶は薄い。
→右は若い頃の河邨文一郎。なかなかいい男。
河邨家の門柱飾りだった、砂澤ビッキ「ふくろう」。
金子光晴の色紙。
「詩と詩論 核」の表紙には、一原有徳の版画が使われている。
中野北溟「虹と雪のバラード」。気になるものを撮影してみたが、展示のバラエティが豊富だった。
この後、コーヒー休憩をはさんで、飲み屋が開く前の小樽散歩へ。
→下に人魚姫像の頭部。上の照明の横にある赤い棒状のものがヒーター。
エアポートではなく、いしかりライナーだったため若干止まる駅が多かったが、あっという間に小樽到着。小樽も今日は暖かい(というか少し暑い)。街角の温度計の表示は20度になっていた。
まずは小樽市民ギャラリー、美術館、文学館の順番に見学。
小樽美術館では「末永正子展」。札幌から見に行くかどうか正直なところ迷っていたのだが、所要を機に来てみたらなかなか良い展覧会だった(感想は別項で)。
小樽文学館では「詩人 河邨文一郎展」。こちらも全く知らない人だった(名前も読めなかった)のだが、札幌オリンピックのテーマ曲「虹と雪のバラード」を作詞した人らしい。札幌オリンピック開催時は私は富良野に住んでいたので、オリンピックの記憶は薄い。
→右は若い頃の河邨文一郎。なかなかいい男。
河邨家の門柱飾りだった、砂澤ビッキ「ふくろう」。
金子光晴の色紙。
「詩と詩論 核」の表紙には、一原有徳の版画が使われている。
中野北溟「虹と雪のバラード」。気になるものを撮影してみたが、展示のバラエティが豊富だった。
この後、コーヒー休憩をはさんで、飲み屋が開く前の小樽散歩へ。