本日は白石郷土館→芸術の森→4プラ→CAI02→アートスペース→キヤノンの6か所。
■白石郷土館。土日オープンしていないため(月1回は特別に開いているみたいだ)、なかなか来ることのできなかった白石郷土館を訪問。
「白石駅前および本通2丁目付近の図」:昭和20年~25年頃の様子だとか。一通りの商店があり、札幌の中心部とは独立した地域だったと思われる。
「火縄銃と刀」:ケースが光を反射しすぎなのだが、開拓時の火縄銃。刀の方は1876年に廃刀令が出されたこともあり、幌別開拓の総責任者片倉景範は所持していた刀を売り、農具に変えて、農民に手本をみせたのだとか。
今日の白石区役所は通常営業なので、申請やらなにやらで大変多くの人が来ていた模様。
■札幌芸術の森美術館「旅は目的地につくまでがおもしろい。」。
米澤卓也「超獣ギガ」:地平に現れるピンクのブヨブヨと白い卵。その向かいにはそれを見つめるしかない人たちがいる。タイトルは「鳥獣戯画」のパロだったのか。
米澤卓也「Day Tripper」:あぶ(蠅? 蚋?)の大冒険。手に買い物袋を持って家に帰るさまは、お土産を手に一杯持つ観光客のようだ。
藤本正則「Domestic Express」:札幌・稚内間を走る特急列車の中から見える映像を50分間にダイジェストしたものだそうだ。以前、芸森で見たことがあるかも知れない。しかし、映像作品嫌いの私がどうしてこれはずっと見続けていられるのだろう。ま、途中で心地よさに寝そうになったので、全編は見ずに切り上げておいた。
仙庭宣之「最後の展覧会の謎」:作家が死んだ後の展覧会という設定だが、いくつもの謎が隠されており、それを解いてメッセージを見つけるというゲーム形式になっている。ちなみにその謎は結構難しく、ノーヒントでは厳しいと思われるが、誰か解けた人はいるのだろうか? ちなみに私はノーヒントでほぼ行けたのだが、最後のキーワード2文字が分からず、ヒントを見てさえもしばらくピンと来なかった。ここだけで約20分くらいはかかったと思うので、私レベルの頭脳の方はご注意を。
残念だったのはニール・ハートマン「TIME SLIDES BY」。自動車に乗ってみる映像作品なのだが、私の前に自動車に乗っているのは若い女性。隣の席に乗っても、後ろの席に乗っても嫌がられるのではないかと思い(気にしすぎか?)、結局ちゃんと見ることができなかった。あれはぜひ案内員を配置して「どうぞ、車に乗り込んで見てください」と声をかけてほしいものだ。
「ねこ科」の写真展は工芸館のものは見たが、野外美術館の方は肌寒いのでパス。会期が7月までなので、次の展覧会の時に見ることにしよう。
→まだ平野部に雪があるのだよ。
■白石郷土館。土日オープンしていないため(月1回は特別に開いているみたいだ)、なかなか来ることのできなかった白石郷土館を訪問。
「白石駅前および本通2丁目付近の図」:昭和20年~25年頃の様子だとか。一通りの商店があり、札幌の中心部とは独立した地域だったと思われる。
「火縄銃と刀」:ケースが光を反射しすぎなのだが、開拓時の火縄銃。刀の方は1876年に廃刀令が出されたこともあり、幌別開拓の総責任者片倉景範は所持していた刀を売り、農具に変えて、農民に手本をみせたのだとか。
今日の白石区役所は通常営業なので、申請やらなにやらで大変多くの人が来ていた模様。
■札幌芸術の森美術館「旅は目的地につくまでがおもしろい。」。
米澤卓也「超獣ギガ」:地平に現れるピンクのブヨブヨと白い卵。その向かいにはそれを見つめるしかない人たちがいる。タイトルは「鳥獣戯画」のパロだったのか。
米澤卓也「Day Tripper」:あぶ(蠅? 蚋?)の大冒険。手に買い物袋を持って家に帰るさまは、お土産を手に一杯持つ観光客のようだ。
藤本正則「Domestic Express」:札幌・稚内間を走る特急列車の中から見える映像を50分間にダイジェストしたものだそうだ。以前、芸森で見たことがあるかも知れない。しかし、映像作品嫌いの私がどうしてこれはずっと見続けていられるのだろう。ま、途中で心地よさに寝そうになったので、全編は見ずに切り上げておいた。
仙庭宣之「最後の展覧会の謎」:作家が死んだ後の展覧会という設定だが、いくつもの謎が隠されており、それを解いてメッセージを見つけるというゲーム形式になっている。ちなみにその謎は結構難しく、ノーヒントでは厳しいと思われるが、誰か解けた人はいるのだろうか? ちなみに私はノーヒントでほぼ行けたのだが、最後のキーワード2文字が分からず、ヒントを見てさえもしばらくピンと来なかった。ここだけで約20分くらいはかかったと思うので、私レベルの頭脳の方はご注意を。
残念だったのはニール・ハートマン「TIME SLIDES BY」。自動車に乗ってみる映像作品なのだが、私の前に自動車に乗っているのは若い女性。隣の席に乗っても、後ろの席に乗っても嫌がられるのではないかと思い(気にしすぎか?)、結局ちゃんと見ることができなかった。あれはぜひ案内員を配置して「どうぞ、車に乗り込んで見てください」と声をかけてほしいものだ。
「ねこ科」の写真展は工芸館のものは見たが、野外美術館の方は肌寒いのでパス。会期が7月までなので、次の展覧会の時に見ることにしよう。
→まだ平野部に雪があるのだよ。