本日は北大→500m美術館→新さっぽろ→北海道博物館→資料館→レタラの6か所。
場所によっては、まだ雪が残る札幌。日中の気温はかなり上がったが、午前中はまだひんやりした空気が漂っていた。
■北海道大学総合博物館「北海道のジオサイトに見る化石」。
いつも「美味しそう」という感想しかわかないタカハシホタテ。ちなみに絶滅しているそうだ。
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ヌマタネズミイルカの化石。世界でただ一つの新属・新種の貴重な化石らしい。
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トウベツアカマツセイウチの化石標本。
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博物館の2階では斉藤マサヨシ「サハリン(樺太)国境紀行写真展2」が開催されていた。
■500m美術館「北の脈々 -North Line2-」。
鈴木隆「cello」:セロファンを使った作品。
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伊藤幸子「(作品名が特定できず)」:作者得意の体が半分埋もれたポーズ。
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阿児つばさ「幌 horo/poro」。何となく気になる、ローカルテイストあふれる写真。
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澁谷俊彦「起源・発生-White Generation-」:白いマップピンを埋め込み、最近かウイルスの発生を見る思い(ちょっと不気味)。
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萩原由美乃「十から卍までの運動空間」:どこかお釈迦様の手を思わせるパーツが気になった。
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上嶋秀俊「水のきおく」。
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■北海道博物館「総合展示室」。博物館の展示が一新されてから、初めての訪問である。
入口すぐにマンモスとナウマンゾウの骨格共演。
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「蝦夷国風図絵」より「ウイマムの図」。松前藩主へ挨拶するアイヌの人々だそうだ。
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「オムシャ」模型。アイヌ民族が再会の際に贈り物を送りあう儀式のことなのだが、次第に和人がアイヌ人に決まりを伝えるという政治的儀礼の場に変わっていったそうだ。
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「開拓がはじまったばかりの平岸地区」。これが平岸!
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「明治はじめごろの小樽」。
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「アイヌ文化の世界」展示コーナーでは、アイヌ民族を先祖に持つ主人公が、親、祖父母に過去の話を聞くという形式で展示がされている。
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アイヌの伝統料理。じゃが芋でんぷんの団子にイクラをまぶしたものが美味そう。
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続いて、北海道の人なら懐かしい(はず?)百人一首。
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展示説明には昭和30年代と書いてあるが、私が子供の頃もこんなスケート靴だった。
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鉄道ファン向けの展示はそれほどない。
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写真左はニシン漬け、いずし、三平汁。北海道を代表する料理なのだが、今はそれほど食べない。特に三平汁なんかは年に1度食べるかどうかである。写真右は開拓時代の普段の食事の例だそうだ。一汁一菜と言っても、菜がかなり貧弱(大根の漬物?)。
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結婚式は少し食事も豪華になり、刺身、茶碗蒸し、数の子、焼き魚、きんぴらごぼう、赤飯、吸い物、煮しめが出る。但し、こんなに豪華になるのはお金持ちの家だけだっただろうと思う。
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北海道と言えばジンギスカン。昔はこの鍋を使って、自宅でもジンギスカンをしたものだ。
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新十津川「玉置神社奉祀之景」絵馬。
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言わずと知れた吉田初三郎の北海道鳥瞰図。
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札幌オリンピックの聖火台ライター(カッコ悪い…)。材料がプラスチックなので、灰皿には使用しないでくださいとの注意書きがある(カッコ悪い…)。
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ちゃぶ台と美顔器。一時ブームになった美顔器だが、私の母が使っていた記憶はない。
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北海道博物館には屋上スカイビューという景色を見学できるコーナーがある。初めて気がついたので、昇ってみた。すると、何と言っても目立つのが100年記念塔。子供の頃の見学旅行で昇ったような気もするが…。近くいたオジサンが「これ見るの40年ぶりだよ」としみじみしているのがうつり、私もしみじみしてしまった。
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新さっぽろ方面には札幌ドームも見える。
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企画展として「夜の森 ―ようこそ! 動物たちの世界へ―」というのもやっていたが、バス時間が迫り、適当に見る。
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やはりゴールデンウィークだったせいか、帰りのバスが大混雑となり、暑い中を立ったまま新さっぽろまで戻る。
■ギャラリーレタラ「高橋シュウ古典 未来の遺跡」。
「立体 インスタレーション」:家の形をした輪郭の中に、粘土板? を配置し、その上に様々なシンボルを描いた連作。
「飛鳥路」「長谷寺遠望2」:油彩と銅板の作品。西洋技法で描く和風のモチーフが良かった。
場所によっては、まだ雪が残る札幌。日中の気温はかなり上がったが、午前中はまだひんやりした空気が漂っていた。
■北海道大学総合博物館「北海道のジオサイトに見る化石」。
いつも「美味しそう」という感想しかわかないタカハシホタテ。ちなみに絶滅しているそうだ。
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ヌマタネズミイルカの化石。世界でただ一つの新属・新種の貴重な化石らしい。
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トウベツアカマツセイウチの化石標本。
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博物館の2階では斉藤マサヨシ「サハリン(樺太)国境紀行写真展2」が開催されていた。
■500m美術館「北の脈々 -North Line2-」。
鈴木隆「cello」:セロファンを使った作品。
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伊藤幸子「(作品名が特定できず)」:作者得意の体が半分埋もれたポーズ。
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阿児つばさ「幌 horo/poro」。何となく気になる、ローカルテイストあふれる写真。
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澁谷俊彦「起源・発生-White Generation-」:白いマップピンを埋め込み、最近かウイルスの発生を見る思い(ちょっと不気味)。
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萩原由美乃「十から卍までの運動空間」:どこかお釈迦様の手を思わせるパーツが気になった。
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上嶋秀俊「水のきおく」。
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■北海道博物館「総合展示室」。博物館の展示が一新されてから、初めての訪問である。
入口すぐにマンモスとナウマンゾウの骨格共演。
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「蝦夷国風図絵」より「ウイマムの図」。松前藩主へ挨拶するアイヌの人々だそうだ。
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「オムシャ」模型。アイヌ民族が再会の際に贈り物を送りあう儀式のことなのだが、次第に和人がアイヌ人に決まりを伝えるという政治的儀礼の場に変わっていったそうだ。
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「開拓がはじまったばかりの平岸地区」。これが平岸!
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「明治はじめごろの小樽」。
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「アイヌ文化の世界」展示コーナーでは、アイヌ民族を先祖に持つ主人公が、親、祖父母に過去の話を聞くという形式で展示がされている。
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アイヌの伝統料理。じゃが芋でんぷんの団子にイクラをまぶしたものが美味そう。
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続いて、北海道の人なら懐かしい(はず?)百人一首。
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展示説明には昭和30年代と書いてあるが、私が子供の頃もこんなスケート靴だった。
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鉄道ファン向けの展示はそれほどない。
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写真左はニシン漬け、いずし、三平汁。北海道を代表する料理なのだが、今はそれほど食べない。特に三平汁なんかは年に1度食べるかどうかである。写真右は開拓時代の普段の食事の例だそうだ。一汁一菜と言っても、菜がかなり貧弱(大根の漬物?)。
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結婚式は少し食事も豪華になり、刺身、茶碗蒸し、数の子、焼き魚、きんぴらごぼう、赤飯、吸い物、煮しめが出る。但し、こんなに豪華になるのはお金持ちの家だけだっただろうと思う。
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北海道と言えばジンギスカン。昔はこの鍋を使って、自宅でもジンギスカンをしたものだ。
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新十津川「玉置神社奉祀之景」絵馬。
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言わずと知れた吉田初三郎の北海道鳥瞰図。
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札幌オリンピックの聖火台ライター(カッコ悪い…)。材料がプラスチックなので、灰皿には使用しないでくださいとの注意書きがある(カッコ悪い…)。
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ちゃぶ台と美顔器。一時ブームになった美顔器だが、私の母が使っていた記憶はない。
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北海道博物館には屋上スカイビューという景色を見学できるコーナーがある。初めて気がついたので、昇ってみた。すると、何と言っても目立つのが100年記念塔。子供の頃の見学旅行で昇ったような気もするが…。近くいたオジサンが「これ見るの40年ぶりだよ」としみじみしているのがうつり、私もしみじみしてしまった。
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新さっぽろ方面には札幌ドームも見える。
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企画展として「夜の森 ―ようこそ! 動物たちの世界へ―」というのもやっていたが、バス時間が迫り、適当に見る。
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やはりゴールデンウィークだったせいか、帰りのバスが大混雑となり、暑い中を立ったまま新さっぽろまで戻る。
■ギャラリーレタラ「高橋シュウ古典 未来の遺跡」。
「立体 インスタレーション」:家の形をした輪郭の中に、粘土板? を配置し、その上に様々なシンボルを描いた連作。
「飛鳥路」「長谷寺遠望2」:油彩と銅板の作品。西洋技法で描く和風のモチーフが良かった。