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Channel: 散歩日記X
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20170618ギャラリー巡り

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今日は巡ったといっても1か所のみ。ちなみに普段と違う道を通ってきたが、途中で行き止まりに入り込んだり、面倒なことになる。随分な上り坂を歩いてきて、疲れてしまった。



■札幌彫刻美術館「新制作 北海道ゆかりの作家たち展」。
橋本諭「ささやき」:横から見た漫画風のタコの口にも似た形。ユーモラス。
秋谷祐子「群青のラプソディー」:高さ1.5メートルくらい。鱗のような連なった形が目を引く。その正面が虹色に色づいており、これは金属を加熱して出てきたものだろうか。
板谷諭使「Gran Via」:異国の部屋のベランダから見る風景と、目を合わせない女性2名。3つのパートから出来ており、宗教画の趣もある。

松木義三「子供の時間」:太鼓の撥をもって立つ子供たち。目の前に撥はなく、行き場のないエネルギーが立ち込めているか。
加賀谷健至「時の刻みかた~森人の小径~」:高さ4mはあるだろうか。長方形の板の両サイドに細かく刻みが入っており、年月の流れを感じさせる。

それから本郷新記念札幌彫刻賞のマケット展示もあり、見ることができて良かった。

 


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