今日は札幌国際芸術祭2017のモエレ沼会場に行こうと、札幌駅の北口側にやってきた。パス購入者用の無料送迎バスがここから発車するのである。10時の便に乗ろうと9時50分頃やって来て、受付にパスを見せると乗車整理券を渡してくれる。この時点で番号は12番であった。
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集合場所は鐘の広場あたり。老若男女が集っている。
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時間になり、係のお姉さんに引率されバスに向かう。こういう時、私はどんなにゆっくり歩こうと思っても、いつの間にか先頭に立ってしまう。貴様ら、歩くのが遅いんだよね。ということで、バスも先頭座席に座り(子供か!)、出発。ちなみに、集合場所からスタートし、バスが普通の路上に出るまでに7~8分くらいかかっている。
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お盆の交通渋滞があるかもという話があったが、高速の入口方面への道が多少混雑していたくらいであった。ほぼストレスなく40分くらいでモエレ沼に到着。早速、ガラスのピラミッドを目指す。
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モエレ沼公園に来るのも12年ぶり2回目。私がブログを始めたころに来た思い出がある。
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曇りのため気温があまり高くないのがありがたい所だ。猛烈に早足であるいて、ガラスのピラミッド到着。
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早速、1階の無料エリアで、大友良英+青山泰知+伊藤隆之「(with)without records」を見る。レコードプレイヤーは何かの仕掛けにより、動いたり動かなかったりしている模様。
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→プレイヤーはもっと沢山あります。
有料エリアの2、3階へ。2階から行くのが順路だったようだが、エレベータ横の人も何も言ってくれないので、3階から逆流することになった。もう少し気が利かぬものか…
建物全体に松井紫朗「climbing time/falling time」が張り巡らされているかのようだ。これは「胎内巡り」のイメージかも知れない。
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他にはこの芸術祭のサブタイトル「ガラクタの星座たち」に相応しい、古い電化製品やレコードなどの展示があった。
秋葉原デパートのレコード売り場というのが、たまらない感じ。
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キャノワードα100。今やピンと来ない人も多かろう、ワープロ専用機。
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これも見たことも無い人が今や多いのかも。45回転のEP、しかも惑星ロボ・ダンガードAから「すきだッダンガードA」。ちなみにAはエーじゃなくて、エースだよ。
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おお、この扇風機、家にあったような気がする。
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さらにナムジュン・パイク「K-567」と伊藤隆介「層序学」と「メカニカル・モンスターズ」。伊藤の作品は動くものなので、写真だけ見てもピンと来ないかもしれない。ぜひ、現地まで見に行って欲しい。
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そういえば、ガラスのピラミッドに入室するのも初めてだったのだ。
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イサム・ノグチ「オンファロス」が展示されていた。
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外に出て、プレイマウンテンへ。こちらには何もないようだ。
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モエレ沼の野外展示だが、案内マップのようなものが何もないので、どこに何があるのかが分からない。慌ててスマホで情報を探そうとするも、前回の2014年以来、見づらいことには定評のあるSIAFのホームページ。展示場所については「何も分からない」のだ。
焦ってあちこち歩きまわった結果、モエレ山に伊藤隆介「長征-すべての山に登れ」があるのに気がついた。遠くから見ると「ずいぶん、人が登っているな」としか思えなかったのだ。
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ちなみに自転車はがっちり地面に固定されている(当たり前か)。
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後は大黒淳一の作品があるはずなんだが…。
途中、小雨が降ったのと、山に昇って疲れたのと、何も案内がない怒りと、少し腹が減ってきたので、12時のバスで札幌駅に戻ることにした。バスはとても立派なバス(行きも同じ)で、帰りの乗客は10人以下だったから、非常に快適。
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30分強で札幌駅に戻ることができた。車を運転しない人にはとてもオススメ。
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あまり過剰な期待をするのも良くないかもしれないが、もう少し案内に気を配ってもらえるとありがたいというのが正直なところであった。いや、自分が素直に人に質問すれば良かっただけかもしれないが。
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集合場所は鐘の広場あたり。老若男女が集っている。
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時間になり、係のお姉さんに引率されバスに向かう。こういう時、私はどんなにゆっくり歩こうと思っても、いつの間にか先頭に立ってしまう。貴様ら、歩くのが遅いんだよね。ということで、バスも先頭座席に座り(子供か!)、出発。ちなみに、集合場所からスタートし、バスが普通の路上に出るまでに7~8分くらいかかっている。
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お盆の交通渋滞があるかもという話があったが、高速の入口方面への道が多少混雑していたくらいであった。ほぼストレスなく40分くらいでモエレ沼に到着。早速、ガラスのピラミッドを目指す。
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モエレ沼公園に来るのも12年ぶり2回目。私がブログを始めたころに来た思い出がある。
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曇りのため気温があまり高くないのがありがたい所だ。猛烈に早足であるいて、ガラスのピラミッド到着。
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早速、1階の無料エリアで、大友良英+青山泰知+伊藤隆之「(with)without records」を見る。レコードプレイヤーは何かの仕掛けにより、動いたり動かなかったりしている模様。
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→プレイヤーはもっと沢山あります。
有料エリアの2、3階へ。2階から行くのが順路だったようだが、エレベータ横の人も何も言ってくれないので、3階から逆流することになった。もう少し気が利かぬものか…
建物全体に松井紫朗「climbing time/falling time」が張り巡らされているかのようだ。これは「胎内巡り」のイメージかも知れない。
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他にはこの芸術祭のサブタイトル「ガラクタの星座たち」に相応しい、古い電化製品やレコードなどの展示があった。
秋葉原デパートのレコード売り場というのが、たまらない感じ。
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キャノワードα100。今やピンと来ない人も多かろう、ワープロ専用機。
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これも見たことも無い人が今や多いのかも。45回転のEP、しかも惑星ロボ・ダンガードAから「すきだッダンガードA」。ちなみにAはエーじゃなくて、エースだよ。
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おお、この扇風機、家にあったような気がする。
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さらにナムジュン・パイク「K-567」と伊藤隆介「層序学」と「メカニカル・モンスターズ」。伊藤の作品は動くものなので、写真だけ見てもピンと来ないかもしれない。ぜひ、現地まで見に行って欲しい。
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そういえば、ガラスのピラミッドに入室するのも初めてだったのだ。
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イサム・ノグチ「オンファロス」が展示されていた。
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外に出て、プレイマウンテンへ。こちらには何もないようだ。
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モエレ沼の野外展示だが、案内マップのようなものが何もないので、どこに何があるのかが分からない。慌ててスマホで情報を探そうとするも、前回の2014年以来、見づらいことには定評のあるSIAFのホームページ。展示場所については「何も分からない」のだ。
焦ってあちこち歩きまわった結果、モエレ山に伊藤隆介「長征-すべての山に登れ」があるのに気がついた。遠くから見ると「ずいぶん、人が登っているな」としか思えなかったのだ。
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ちなみに自転車はがっちり地面に固定されている(当たり前か)。
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後は大黒淳一の作品があるはずなんだが…。
途中、小雨が降ったのと、山に昇って疲れたのと、何も案内がない怒りと、少し腹が減ってきたので、12時のバスで札幌駅に戻ることにした。バスはとても立派なバス(行きも同じ)で、帰りの乗客は10人以下だったから、非常に快適。
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30分強で札幌駅に戻ることができた。車を運転しない人にはとてもオススメ。
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あまり過剰な期待をするのも良くないかもしれないが、もう少し案内に気を配ってもらえるとありがたいというのが正直なところであった。いや、自分が素直に人に質問すれば良かっただけかもしれないが。